HOME | BBS ←音も入れてあるので聞いてみて。
うるさかったらボリューム下げてください。
  「MY FIRST COZY アルティメットスコアシリーズ」です。第一弾は、コージーファンのドラマーなら誰もが一度は挑戦するスターゲイザーのイントロです。「〜シリーズ」「第一弾」といってもいつもの様に今回限りの可能性が高いですが。「MY FIRST COZY」に特に意味はありません。タイトル考えてて、"MY FIRST BIG"を思い出しただけです。

  偉そうに奏法解説できるほどドラム巧くないですが、とりあえずやります。譜面も間違ってるかもしれませんが責任は負いません。まあ、誰も責任を問わないでしょうが。

 私が使っている譜面作成ツールでは表現したい事が完全に表現出来なかったので、その辺りは個別に解説してます。

ポイント@

 初っ端のスネア32分はアタマとオワリにアクセントつけて「ターッタ」というカンジでしょうか。次に続くいかにもコージー的なフレーズは、左手:スネア担当、右手:タム担当でやると叩きやすいです。っていうかコージーもそうやってたはずです。

ポイントA

 赤い8分音符のところは、スネアがフラム気味というか両手打ち、場合によっては(?)バスドラもフラム気味で。「ダンッドンッ」とヘヴィに決めましょう。

ポイントB

 出ました黄金フレーズ。このイントロでも一番耳を惹く決め所なのでしっかり32分で刻みましょう。手順は左手→右手→右足→左足です。コージーは「足は右→左、左→右どちでもいい」と言っていましたが、本人はいつも右足→左足でやってたはずです。
 因みにコージーがヤマハビッグドラマーズキャンプでこのイントロの解説をした際、この部分を下の譜面のように叩いてました。アルバムの自分のプレイを忘れてたのかなあ。現場のノリとその時々の自分の得意フレーズ(?)を大事にするコージーらしくてちょっと笑えましたね。

ポイントC

 譜面の横棒が潰れちゃってますが、16分です。いわゆる「タチーチー」ですが、ここはワイルドなコージーらしく「シュワップ!」とハットを扱いたいですね。

ポイントD

 スネアの音符を赤くしたところは、「タチーチー」のオモテ拍にスネアを入れるんですが、フィーリングで(?)スネアにアクセントつけたりゴーストノート的にしてみてください。ニュアンスとしては最初の赤音符にアクセント、次がゴーストノート的で、そこからクレッシェンド気味、といったカンジでしょうか。

 
 ...ということで、いかがでしたでしょうか。完コピになってないかもしれませんが、とりあえず私は↑のように叩いてます。
 今思い出しましたんですけど、昔巨泉がやってた「ギミアブレーク」という番組のクイズ王決定戦での、解答者が順番に解答するクイズで、相手の答えが聴こえないようにヘッドホンさせられてたんですけど、そのヘッドホンではスターゲイザーのこのイントロが大音量で流されてました。全然関係ないんですけど。
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