・・・というよりカネゴンの独り言と愚痴のページ

2001年1月のページ

2001年
(平成13年)
1月20日(土)
日産シーマB

 昨日概要をざっと読んだが、エアコンが左右別々に空調が調節
出来るのにビックリ。確かにこれは重宝しそうな気がする。私が
夏場に設定するエアコンの温度はかなり寒いらしく、関東ブロック
大会に行くのに同乗したO関は
『さみ〜!!風邪ひく〜!!』
と大騒ぎしていた。確かに左右別々に調節出来ると便利だ。

 ところで今回シーマは排気量が4.5リットルになった。
『アレ?インフィニティQ45はどうした?』
と思ったら、いつの間にかシーマがそのポジションを埋めていたの
だ。アメリカではシーマが『インフィニティQ45』として販売されるの
だそうだ。
 事実上1代限りとなった国内向けインフィニティQ45だが、バブル
華やかなりし頃、トヨタ・セルシオとほぼ同時期にデビューした。セ
ルシオがベンツに近い、非常に分かり安い高級感に加えてベンツを
超えた静粛性を達成したのに対し、インフィニティはどちらかというと
BMW的なスポーティーさを狙っていたようだ。4輪マルチリンク・サ
スペンションに新開発4.5リットルエンジン。
 しかし当時の『イケイケ日産』の雰囲気にしても、いくら何でもあの
グリル・レスのフロントマスクはやり過ぎだったのではないか?内装
インパネも圧迫感が強くて、どうにもしっくり来なかった。スポーティ
ーさを狙ったにしてはボディ・デザインはしまりが無く、さらにキャビ
ンを大きく見せてしまう6ライト・ウィンドウも非常に?。
 BMWがキドニーグリル+サイドのプレスラインで非常に締まって
見えるのとは対照的であった。

 やはり日産の挑戦は受け入れられなかった。トヨタ・セルシオが
大成功を収めたのに対して、Q45は事実上一代限りとなってしま
った。どうもこの後から日産のデザインがおかしくなって、長期低迷
のきっかけとなったような気がする。

2001年
(平成13年)
1月19日(金)
日産シーマA

 今日の寒さも凄まじい。何だか明日は午後から雪が降るのだと
か。いやはや参った。

 ところで今日書店でモーターファン別冊の『日産シーマのすべて』
を購入してきてしまった。私は注目した車については、必ずこのシ
リーズを購入してしまう癖(?)がある。それによると、今回の新型
シーマは4代目なのだそうだ。というと私は完全に間違っていた事
になる。ひとつ代を忘れている。
 ざっと見たが、またひとつ気に入ったのがインテリアである。恐ら
く日産車で初めてトヨタ車を超えたインテリアではないか?本の中
でトヨタ・セルシオ(現行型)と並んだ写真があるが、どうも私には
現行セルシオのインテリアは好きになれない。あの木目がどうにも
ケバケバしく感じるし、インパネデザインは無個性で、どうにもあの
以前の日産の『絶壁インパネ』を連想させてしまう。・・・ただまあ
セルシオの伝統デザインなんだろうけど。
 それに対してシーマのインテリアは素晴らしい。確かCMで
『インテリアから造りました』
というメッセージが流れていたような気がするが、あの木目の品の
良い使いかたといい、全体のデザインといい、「よくぞここまで!」
という気にさせられる。圧迫感を感じさせず(これは外観とも共通
するイメージだろうが)、それでいてコントロールパネルの操作性を
良くしている。
 日産の営業所へ行こうかという気にさせられてきた。

2001年
(平成13年)
1月18日(木)
日産シーマ

 新型シーマが登場した。数えて3代目である。正直言って自動
車雑誌のスクープ記事とかでは全く注目していなかったのだが、
CMを見る限りかなりの力作のようだ。

 何と言っても初代シーマは『シーマ現象』なる言葉をも生み出し
たヒット作となり、日産の復活劇の象徴となった。セドリック&グロ
リア(当時はまだ5ナンバーサイズ)をベースに、3ナンバーのワイ
ドボディーを与え、V6ターボエンジン(確か型番はVG30DET)を
搭載して、当時の『ドッカン・ターボ』で暴力的な加速を生み出した。
そのスタイリングもそれまでの高級車のタブーに挑戦するかのよう
な、仰々しさの無いあっさりとしたもので、とても新鮮だった。この
初代シーマのスタイリングは現在でも通用する優れたものだと私
は思っている。対して2代目シーマは、何の特徴も失ってしまった
ような気がする。

 CMにも登場してくる、今度のシーマのチーフ・デザイナーは、いす
ずで『ビークロス』をデザインした人だという。曲面を多用しつつも
全体がぴしっとした感じにまとまっているのは、つり目のヘッドランプ
の造型のおかげもあるだろう。走りの評価記事は専門誌を見ないと
分からないが・・・。

 果たして再び『シーマ現象』を起せるか?トヨタ・セルシオに向いて
いたユーザーの目を向けさせることが出来るか?日産復活の起爆
剤となるか?
 結構楽しみである。

2001年
(平成13年)
1月17日(水)
大寒波

 ナンダカ今回の大寒波は13年ぶりなのだそうである。体感的
には今までにない寒さに感じるが、各地での被害も深刻である。
 ところで我が家ではどうかと言うと、昨日は外にある水洗便所
が凍ってしまった。凍結防止の保温チューブが付けているにも
かかわらずである。これでは仕事中不便で仕方無い。そこでいろ
いろ考えて、昨夜から朝まで今まで自分の部屋で使用していた
セラミック・ヒーターをつけておいたら、凍結もせずに無事使用出
来た。
 また最近くたびれてきている中古のフォークリフトは、なかなか
エンジンがかからないのだが、工場の中に入れておいたらナント
カカントカかかっている。
 とにもかくにも早く暖かくなってほしい。・・・ただ暖かくなると
同時に消防の操法大会の練習が始まってしまうんだナア。

 何だか私は1年を通じて気持ちがほっとする時間が無い。

2001年
(平成13年)
1月16日(火)
携帯用ホルダー

 私は仕事中でも携帯電話は文字通り携帯しているので、その
所在位置にはいつも頭を悩ます。最近はポケット多数の作業着
を使用しているので、今までは下のポケットに入れていた。ただ
これだと機械の音でかき消されて着信音が聞こえない場合があ
るのと、バイブレーションは気付かない場合がかなりあった。
 ベルトの取り付けるホルダーを使用したこともあったが、今まで
のストレートタイプの携帯電話だと、上のポケットの邪魔になって
しまった。
 今度auの携帯がソニーの折り畳み式になって、これではどうか
と思ってホルダーを探した。多分N502i用のもので大丈夫だろ
うと思って、年末にやっとこさ足利市のコジマ電気にあった残り
1個を購入して、21世紀になってから使用してきているがこれ
が実に具合が良い。折り畳むと全長が短くなるので、上段ポケ
ットの邪魔にならない。取り出しも容易である。
 もうひとつ同じ物を外出用のジーパンに付けようと思っている
が、N502iが人気があるせいかなかなか入荷して来ない。

2001年
(平成13年)
1月15日(月)
受信5000文字の威力

 以前であれば成人の日であった今日だが、祝日法の改正で
もう済んでしまった。だけどイマイチぴんと来ないんだナア・・・。
それにしても今日も寒い!

 ところで携帯のメール使用をauC406Sに変更してからしば
らく経つが、私の生活&仕事のスタイルも全く変わった。とにか
く5000文字受信可能だと、全て見れないメールというのは広
告大量のメルマガと、企業からのダイレクトEメールくらいのも
んである。まず重要メールは全て読める。
 それでどうなったかというと、今まで朝起きて必ずしていた
『事務所に行ってパソコンの電源入れて、メールを確認』
という作業が無くなった。枕元の携帯で確認するだけ。
 また仕事中にちょこちょこと事務所に来ていたメールの確認
作業も、全て携帯で読めるので必要無くなった。返信作業も夜
10時過ぎくらいに、全ての作業を終えてからまとめてやるよう
になったので、非常に効率が良くなった。昼間はじっくりと工場
の中で作業出来る。これは全体の生活と仕事のリズムとして
大変に良いことだ。

2001年
(平成13年)
1月14日(日)
買い出し

 今日の寒さはこの冬イチバンだそうだが、工場の中に置いて
おいたポリバケツの水が凍っていたのには、タマゲタ。

 ナンダカンダと私は月に1回は秋葉原に出かけている。目的
はいろいろとあるが、イチバンの目的はパソコン・ソフトである。
ハードは雑誌記事で大体新製品の内容が分かるが、ソフトだけ
は実物を目にしないと分からない。OSの対応とか機能の詳細
とかは、パッケージの細かい部分を見ないとダメだからだ。

 そんな訳で今日は朝9時頃に出かけるつもりでいたが、昨日
済ませておこうと思ったスピーカーの組み上げが今朝にずれ込
んでしまい、出かけたのは11時になってしまった。しかもさらに
悪いことに夜7時から消防の夜警(田沼町の火事があまりにも
多いので、急に決まった)があることに気付いた。ざっと見て、
午後2時〜4時の2時間で秋葉原で用を済ませなければならな
い。結構忙しいが、来週以降は土・日の予定が当てにならない
のでナントカ出かけていった。

 以前は東武伊勢崎線を北千住駅で降りて、日比谷線で秋葉
原駅で降りていたが、最近は終点・浅草駅まで行ってしまい、
地下鉄(銀座線だったかな?)で末広町駅で降りている。秋葉
原の中心からは外れになるが、人ゴミを通らずに済むのと、ツー
トップ本店に近いので都合が良い。

 結局購入してきたソフトは、ソースネクスト鰍フ速パック。ウィ
ンドウズ95&98&Me専用で、定価13,800円が9、400円
(税抜き)で売っていた。30,000本限定パッケージだそうだが
実際にどの程度パソコンが速くなるかどうか楽しみだ。

 退屈になる電車の中だが、携帯のメールは暇つぶしに実に
都合が良い。行きはiモードで栃木県ボート協会HPの掲示板
に投稿していて、帰りはauからいろいろとメールの返信を打っ
ていた。
 慣れのせいかauC406Sの方が使いやすくなった。また辞
書の変換のせいか、文章を打つのにもN502iよりauC406S
の方が速いようである。センタージョグダイヤルの操作にも、
だんだん慣れてきた。

2001年
(平成13年)
1月13日(土)
ラグビー大学選手権決勝

 今日はリーグ戦同士:関東学院大学 対 法政大学 であっ
た。慶応大学を破った法政大学のディフェンスは見物だったが、
やはり総合力で上回った関東学院大学が勝った。また準決勝
の慶応大学 対 法政大学 がペナルティーの多さと乱闘プレ
イで実に後味の悪いものだったが、今日の決勝はペナルティー
も少なく、またレフェリーの指示が的確で中断が少なく、見てい
ても面白い試合だった。
 以前はラグビーもいわゆる『フォワードのゴリ押し』という密集
戦ばかり目についたが、最近はすっかり様相が変わって展開
型のラグビーが多くなった。多分神戸製鋼の5連覇の始め頃が
きっかけだったと思う。
 関東学院大学はいちはやくニュージーランドのスタイルを取り
入れ、15人全員の展開型ラグビーを指向している。その象徴
的だったのが何と2番:フッガーがウィングの位置にいてトライ
したシーンである。ラインアウトでスロワーとしてボールを投げ
入れた後、普通なら密集に飛びこんでいくのだが、そのままラ
イン際にいてボールを待っていたのである。

 果たして全日本選手権で社会人チームにどの程度通用する
だろうか?これもまた楽しみのひとつである。

2001年
(平成13年)
1月12日(金)
眠い・・・

 ナンダカ最近寝るのが夜中2時ごろになっている。
 昨日はナス共栄会の新年会は立食形式のオードブルだが、
開始のナス社長の挨拶で余りにも眠くてウトウトしていて、危
うく倒れそうだった。
 夜10時ごろに足利市駅に着いたが、帰宅と同時ごろに群
馬県ボート協会の福士さんから13日(土)のエルゴ大会に
ついての要項がメール添付のワードファイルで届いた。日も
無いのでそれからプリントアウトして各チームにFAX、そして
HTMLに形式変換してHPにアップしていたら、やはりまたし
ても夜中2時になってしまった。
 しかも今朝6時30分頃に火災連絡で起されてしまった。結
局火事の方は現場では何もせずに帰ってきたが、それにして
もいろいろと重なるもんだ。

2001年
(平成13年)
1月11日(木)
またまたauC406S

 今日はナスステンレス鰍フ共栄会の新年会で、お昼にこちら
を出なければならない。どうにも何をやるにも中途半端になって
しまうので、工場には入らず事務所で図面と書類の整理をして
から出て行くことにした。

 ところでまたまた新しい私の携帯auC406Sの話になってし
まうが、やはり少々期間が経った現在でも、ソニーが
『非常に機能的で使い安い』
と大々的に宣伝している新しいジョグダイヤル&隣に位置する
左右ボタンは使いづらい。
 『センター・ジョグダイヤルだから使いづらいのかな?』
と思って、先日電気店にあったC404S:ディーバ(例のMSウ
ォークマン付き)をいじくってみたが、こちらの方がジョグダイヤ
ルの回転が重くてしっとりした感じで、私の手にはぴったり来る。
左右ボタンは別のところに位置する。
 C406Sのカタログを見ていて思ったが、あのファッション性を
前面に押し出したコピー文句からすると、手が小さくて力の弱い
女性をターゲットにしているのではないかと思う。そうであれば
左手元に位置するアンテナも邪魔にならないし、回転の軽い
センタージョグダイヤル&隣の小さな左右ボタンも、ソニーの
宣伝文句通りに従来よりも使いやすいものであろう。
 
 製品開発はターゲットを絞り込むのが難しいが、やはり私の
ような
『でかい手&馬鹿力』
は、間違い無く少数派に違いない。