・・・というよりカネゴンの独り言と愚痴のページ

2001年1月のページ

2001年
(平成13年)
1月31日(水)
ケーブルテレビ

 次世代インターネットの接続方式として
@フレッツISDN
Aケーブルテレビ
BフレッツADSL
の順番で現実性を考慮していたが、@は全く期待外れで私の
地域はまだ予定が立っていない。Bはようやく宇都宮でサー
ビスが開始されたばかりらしい。
 果たして私の地域ではAが現実に最も近いものとなった。
ただいま『佐野ケーブルテレビ』が工事をしている最中で、もう
直私の家にもケーブルテレビを引き込めるようになる。

 肝心なインターネットであるが、今日届いた資料によると
・速度は256K(ISDNの4倍)
・料金は月6500円(256Kの場合)
・最初の工事にはテレビの工事代金も含めて63000円かかる
  らしい
・接続は無制限
という感じ。
 やはりイチバンの魅力は『つなぎ放題&ハイスピード』。それ
に対しての月6500円という料金が高いか安いかの判断は
難しいところだ。

2001年
(平成13年)
1月30日(火)
マイライン

 最近やたらと電話会社がCMで騒いでいるが、何のことだか
さっぱり分からなかった。まあ漠然と分かっていたのは
『5月からはNTT以外の電話会社を選択する時にも、頭に
 付けていた001とかがいらなくなる』
とかいうことであった。
 それで今日家に来てくれたトヨタの営業のO君に聞いたら、
料金的には各社とも大差無いのだそうだ。ただKDDIの場合は
auの携帯を所持していると非常にお徳な料金になるのとかで、
私はKDDIにすることに決めた。
 選択しないとそのままNTTになってしまうのだそうだ。

2001年
(平成13年)
1月29日(月)
音声入力

 昨日日本テレビの鉄腕ダッシュで、なまりのある言葉を矯正する
のにパソコンの音声入力で判定していた。あれって標準語で喋ら
ないとかなりの誤変換してしまうことが分かって勉強になった。と
いうことは、ここ栃木県では使えない?
 先日ノートパソコンで音声入力が出来る機種が出て来たようだ
し、パソコンソフトでは日本IBMの『ビア・ボイス』というソフトが
音声入力ソフトだと思った。いずれにしても、画面での確認後の
確定作業が必要とは思う。

 パソコンでの入力は私の場合はキーボードからの方が速いと
思うが、音声入力が出来たらイイナアと思うのは携帯電話のメ
ール入力作業である。あの小さなキーでの入力よりは音声入力
の方が速いのではないか?
 現時点ではauのC406Sの予測変換方式:PoBOXは、一歩
前進していると思う。

2001年
(平成13年)
1月28日(日)
右ききは右手?

 昨夜ボートの後輩のHからメールが入っていて、
『auのC406Sはいいでしょうか?』
ということなので、あれこれ説明していても面倒だから
『今から佐野へ出て行く用事があるから、オレのを少し使ってみな
 はれ』
と朝9時30分頃に電話した。ちなみに彼女はまだその時間寝て
いた。
 結局気に入ってその足でau佐野店でC406Sの白を購入した
のだが、彼女は携帯電話を右手で操作するという。だからあの
アンテナ位置でも邪魔にならないのだ。
『オマエ右手で携帯使うの?
 オレはずっと左手だぞ。オマエきっとおかしいんだ』
と言いつつauの馴染みの店員さんに、
『携帯どっちで使います?』
と尋ねたら、やはり右手で使用するという。ということは私が変?
何の疑いも無く、ずっと私は左手で使用してきたのだが・・・。
 今後会う人皆に聞いてみよう。

2001年
(平成13年)
1月27日(土)
Cdma-one

 今日はまさしく予報通りの雪で、しかも予報以上に降り続いてし
まった。今は雨に変わって随分と雪も溶けて来たが、それにしても
警報が出るほど降ったのは久しぶりだろう。

 ところで私は早くから通常の仕事の電話も携帯電話を使用して
いる。工場内にいてもである。ナゼかというと常に身についている
から、電話の度に受話器を取りに行く必要が無いからだ。
 IDO時代に採用になったCdma-oneは、
『相手が通常の電話、もしくはCdma−oneの携帯電話』
の時の通話品質は圧倒的である。電波が安定していれば、まさ
しく普通の電話と同じような会話が出来る。これは仕事にも携帯
電話を使用する私にとっては圧倒的なメリットである。
 現在使用しているC406Sは、会話品質も非常に良い。

 ドコモから登場の503iシリーズだが、果たして何が新しくなっ
たのだろうか?どうにも遊び的機能が充実しているだけのような
感じもする。
 やはり次世代のW-CDMAに期待かな?

2001年
(平成13年)
1月26日(金)
クルーガーV

 昨年12月にこの車が登場した時、
『何でトヨタはハリアーがあるのに、同じような車を発表するのだ
 ろう・・・?』
と不思議に思った。ハリアーが登場した時にはそのスタイルに
新鮮な驚きと感動があったが、クルーガーVはハッキリ言って地
味である。本当にスバルのフォレスターに似ていると思った。
 てっきりプラットフォームもハリアーと共通・・・と思ったら、全長
とホイールベースが100mm長いという。新型エスティマと共通
の新世代FF車プラットフォームらしい。
 とにもかくにもこの100mm長いということにピンと来た。実は
私がハリアーに乗ってきて、イチバン望んでいたのが
『ハリアーの荷室があと50mm長かったら・・・』
ということだった。私のような木工業者は良く車に通称「サブロク」
という3×6尺(915mm×1830mm)の大きさ(ほぼ畳1枚分
)の板を積むのだが、これを積むにはハリアーの場合は運転席を
かなり前に移動せねばならない。この状態で運転するのはかな
り窮屈である。
 またリヤシートを倒さない状態では意外と荷室が狭く、私らが
仕事で使用する部品やトビラなどのちょっとした物を積む場合で
も、リヤシートを倒さねばならない。
 とは言ってもハリアーは元々はセダンに近いセグメントの車だ
から、これは当たり前と言えば当たり前だが。

 昨日トヨタ・ビスタに行ってきたが、確かにクルーガーVの荷室
は広大であった。スタイルがボクシーなのも効いている。
 そして試乗車を借りて走らせることが出来たが、インパネのデ
ザインを含めた前席の開放感はハリアーの方が上。クルーガー
Vの方がスポーツカー的なタイト感がある。またカーナビの画面
もハリアーの方が遠くに位置する分、視線移動が少なくて見や
すい。まあこれは慣れの問題もあるだろうけど。
 ただイチバン気に入ったのはブレーキのタッチだった。私は今
までトヨタ車で感じてきた「フニャー」としてなおかつ押し込まない
と効かない感覚が嫌いだったのだが、ブレーキアシストのせいも
あるだろうがクルーガーVのタッチはカチッとしていて確実にすぐ
効く感じだ。またGパッケージではあるがシートの座ってみた感
じも非常に良かった。


2001年
(平成13年)
1月25日(木)
駅伝の季節

 箱根駅伝を始めとする有名な駅伝は正月頃に集中しているが、
この辺では1月半ばから2月にかけて駅伝が集中している。

 私も小学校6年生の時には、学校の代表で駅伝を走ったことが
ある。私は当日結構調子が良くて順位を上げたが、もちろん逆に
調子が悪かった選手もいた。個々の選手の実力と調子によって
チームの成績が決定される訳だが、短距離のリレーのバトン以
上に『たすきの重み』というのはずっしりしているというのが実感。

 大澤龍雄氏を偲ぶ『大澤駅伝』が、確か2月4日(日)に行われ
る予定だと思う。

2001年
(平成13年)
1月24日(水)
OB会の維持・運営

 先日消防団のO先輩から電話で相談を受けた。O先輩は佐野
高校・陸上部のOBなのだが、今度OB会としてのホームページ
を作成することになったのだという。それで私が管理・運営してい
る『栃木県ボート協会のホームページ』についての費用などの負
担が、どのような形態になっているのかという質問であった。
 まあこの「事務経費」としての算出は実に難しいものがある。栃
木県ボート協会として事務所を借りて機材一式を調達すれば、金
額の算出も簡単であるが、私の場合は電話・FAX・パソコン一式
が仕事で使用しているものを流用している形になる。だからボート
での単独での算出は無理なのである。そこでまあ、おおまかに使
用頻度は半々であろうとの判断の元に算出してみたら、その金額
の大きさにビックリしたのが昨年の7月のことであった。

 OB会の維持・運営でイチバンの問題となってくるのが、会費の
徴収の問題である。佐野高校ボート部OB会を作った私の経験か
ら行くと、会を作って2〜3年くらいは皆の関心・意識が高いので
会費も集まるが徐々に集まらなくなってくる。ボート部OB会の場
合は一応年会費を3000円に決めたのだが、この金額の多さで
はなくて郵便振込みが面倒なのだという。といって銀行口座引き
落としに出来るものかどうか、思案のしどころだ。
 さらには連絡に使用する諸経費の大きさも非常に問題である。
例えば100人に通知するだけで、葉書を使用しても5000円は
かかってしまう。それが年数回にも及べば、通信費だけで大変
なものになるのである。
 いかにして会費の徴収を継続して行えるかが、OB会の運営と
してイチバン難しいところなのだ。

 結局私の場合は郵便振り込みによる会費徴収は諦めた。振り
込み用紙を印刷して郵送する手間と料金を考えると、下手すると
赤字になってしまうのだ。私が栃木県ボート協会の事務局に就任
したこともあって、通信費は事務経費から出すようになってしまっ
た。また今のところ体育協会からの強化費用その他で協会の運
営は赤字にはなっていないので、余計なことをする必要も無いと
いう判断もある。
 まあ住所録は完全に生きているので、必要に迫られた場合に
はまた通知すれば良い。
 
 ちなみに佐野高校ボート部OB会「わたらせ会」の総会の通知
に要した費用を書いておこうと思う。第1回目は今から11年前
の、もちろんインターネットの普及していない時代。

第1回目:郵便切手代金  80円
      返信用葉書代金 50円
      同封書類2枚   20円(コピー代金10円として)
        合計     150円

 第11回目の今年は葉書代 50円 だけである。出席の連絡
は「電話もしくはFAXもしくはEメール」としておいたら、9割方E
メールで来た。もちろん携帯のメールも含む。
 関係者全員がEメールアドレスを所持していれば、この葉書
代も無くすことが出来る。将来的にはもちろん無くしたい。


2001年
(平成13年)
1月23日(火)
USBスピーカー

 私のパソコンはしばらくビープ音しか出なかった。マザーボード
を現在のCUSL2に交換したら、以前のサウンドボードでも新しい
ものでもうまく動かなくなってしまったのだ。
 スロットに差し込んで、CD-ROMとつないで、デバイスドライバ
をインストールすれば終了のはずで、簡単なはずだったのだが、
ナントWindowsそのものが止まってしまうのだ。原因はさっぱり
分からず、さりとて最近の私の傾向でパソコンに関しては諦めが
早いので、しばらく音が出ない状態で使用していたが、やっぱり
音が無いのは寂しいと思って最後の手段:USBスピーカーを購
入して来た。
 とはいっても製品は少なくて高価。私が購入してきたのはパナ
ソニックのEAB-MPC57USBで、値段は売価:\14,800-(
コジマ電気足利店)。秋葉原だともう少し安いかな?
 『USBだから簡単かな・・・』
と思っていたらこれも間違いで、必要なUSBサウンド・ドライバ
はWindows98のディスクからインストールするが、さらにコン
トロールパネルから設定してやらねばならない。

 『ナントカ方式で音がいい・・・』
と盛んにパッケージで宣伝しているが、どうせ大したこと無いだ
ろうとたかをくくっていたが、これがどうしてなかなかのものであ
る。クリアーで深みのある音が出てくる。
 もちろん私が部屋で鳴らしているような音量は無理だし、用途
も違うが、仕事中のBGMとしては好適。中古で買って来たミニ
ミニコンポが壊れてしまったので、その代わりになっている。
 先日購入してきたソースネクストの『携速(けいそく)』を使用
すれば、CDを丸ごとハードディスクに収納出来るので、オリジナ
ルBGMライブラリーを作成出来そうだ。
 現在はとりあえずジョージウィンストンが流れている。


2001年
(平成13年)
1月22日(月)
ラグビー社会人大会決勝

 昨日は鬼怒川からお昼頃帰ってきて、ふと新聞を見たら午後
2時からテレビ朝日でラグビー社会人大会の放映があった。ち
なみに民放のラグビー中継は全く困る。CMが入ってしまうので
試合の中継が中断してしまう。事実、後半開始の神戸製鋼のト
ライが放映されなかった。後から録画の放映になってしまった。
 結果は 神戸製鋼 29−26 トヨタ自動車 という接近した
スコアでの神戸製鋼の勝利であったが、実際の試合では常に
神戸製鋼がリードを保っていて余裕があった感じだ。というか
何ともトヨタ自動車の試合運びがちぐはぐで、特にハーフ団の状
況判断が悪かったと思う。日本代表スタンドオフの廣瀬選手も、
キック以外に見るべきところが無かったような気がする。
 やはり神戸製鋼のバックス陣の攻撃は素晴らしかった。やは
り前半最初に奪ったトライが、最も神戸製鋼らしかったと思う。

 全体のボールの動くスピード感からすると、やはり社会人と
学生のレベルの差は相当あると思うが、これからは全日本選
手権が始まる。どこが優勝するかというよりも、学生が社会人
相手にどこまで通用するかという点が楽しみである。

2001年
(平成13年)
1月21日(日)
ソースネクスト速パック

 ちなみに速パックは『そくぱっく』と読むのだそうだ。
 先日も書いたが、私が購入してきたのはWindows95&98
Me専用の3本パック。一応書いておくと
驚速(きょうそく):ハードディスクが速くなる
凄速(せいそく):インターネットが速くなる
携速(けいそく):CDもDVDも出し入れ不要
の3本セットである。それにしてもメンドクサイ名前だ。
 こういうツールは怖いので今まで使用して来なかったのだが、
かなり販売実績もあるようなので今回インストールしてみた。
一応念のために(トラブルが出た時に備えて)、ハードディスクの
バックアップはとっておいた。

 まだ携速は使用していないが、確実に速くなる。ただ能書き
通りに4倍近い速さになっているかどうかは疑問だが、いろん
な操作にひっかかりがなくなったのは事実だ。
 ただ今のところひとつ問題がある。
 インターネット使用時、IE5を立ち上げた際に最初に開くはず
のHPが
『URLが間違っています・・・』
の例のあのメッセージが出てしまう。3回やると直る。しかし、
凄速をダブルクリックして立ち上げておいて、デスクトップで動
作状況を常に監視出来る状況にしておくと、全く問題無くIE5
は立ち上がる。
 何らかのバグかどうか何が原因かも分からないのだが、追求
し出すとキリが無いのでそのまま使用している。

 所詮現代のパソコンのハードとソフトは不完全なもの。ある程
度割り切って使用することが肝心である。完全を求めてはいけ
ない。人生と同じだ。