・・・というよりカネゴンの独り言と愚痴のページ

2001年2月のページ

2001年
(平成13年)
2月20日(火)
徹夜

 ナ・ナ・ナント4日も空いてしまった。ちなみに空いていた
4日間はパソコンの電源さえも入れなかった。というよりも
入れる余裕が無かった。

 昨日の19日(月)の朝に納入する個人邸のキャビの製作
が間に合わず、しばらく5時間睡眠くらいでがんばってきた。
18日(日)に至っては、朝5時から仕事を開始し、なおかつ
ボート部の後輩の応援を仰いだにもかかわらずナント徹夜
しても作業が終わらなかったのだ。
 朝4時に運送屋さんが取りに来た時にはまだキャビの梱
包が終わったばかりで、時間ギリギリまで工事に必要な
部材を製作。仕方なく棚板だけは後から持って行った。
 
 普通朝積みにした場合は、夜中2時頃には作業が終了
するのだが、終わらなかったのは今回が初めて。いやいや
実にマイッタ。
 昨夜はやっとこまともに眠れて、徐々に体調も回復してい
る。それにしても睡眠不足は体に良くない。


2001年
(平成13年)
2月15日(木)
カーナビ

 私の母が乗っているトヨタ・ヴィッツにカーナビが付いた。
1年点検を期に、ついでにディーラー純正のカーナビを付け
たのだ。これがナント132,000円(税、取り付け費用別)
という安さ。もちろんDVD-ROMではなくてCD-ROMな
のだが、ヴィッツとファンカーゴ専用に開発されたという製
品でインパネにすっきり収まる。
 『あの液晶画面がどうやって収まるのだろうか?』
と不思議だったが、実際に付いたものを見て納得。普段は
水平に収まっている液晶画面が、スイッチを押すと手前に
せり出してくるのだ。
 操作も画面タッチで実に使い安い。DVD-ROMに比べれ
ば機能は落ちるだろうが、実際の使用にはこれで十分であ
る。第一メカが苦手な私のおふくろに、全ての機能を使いこ
なすのは無理であろう。
 多分目的地設定も出来ないだろうから、出かける時に私
がやってやらねばならないと思う。自宅設定はしてあって、
自宅を目的地に設定するのは覚えたようだから、帰って来
ることは出来るであろう。

2001年
(平成13年)
2月14日(水)
フラッシュ

 ページビルダーのサポートする『ダイナミックHTML』及び
『アニメーションGIF』を、カネコ木工HPの遊びのページで
使っているが、ナゼ他のページで使用しないかというと、とに
かく『重い』からである。
 HPのページで動きを提供出来れば面白いと思っているの
だが、現状の64Kの通信速度を考慮した時、余りに重い画
像は邪魔である。
 そんなこんなで半ば諦めていたが、先日先輩のところで
マクロメディアの『フラッシュ』を教えられた。滑らかできれい
な動きの画像が、ナントたったの20Kバイトしか無い。これ
は通常の写真画像と同じ容量である。
『なんなんだ?コレは?』
とビックリしたやら感激したやら。その原理を理解しようにも、
私のタランチュラな脳みそでは全く分からない。
 とにかくまあソフトの値段が3万円を超えるので今すぐには
買えないのだが、近々導入してみたいと思っている。

 その先輩とは「まめ」さん。カネコ木工HPのリンクコーナー
より、「まめ」さんのHPにリンクしている。フラッシュを使用し
たHPは実に面白い。


2001年
(平成13年)
2月13日(火)
父の退院

 昨年の11月23日(木)に入院した父だが、身体障害者と
なって退院してきた。結局胃は削除、そして腎臓が悪くて
人工透析の身となったから、何でも身体障害者の第一級
扱いになるのだそうだ。

 退院したのはメデタイ事なのだが、想像通りに大変。まあ
何とか自力で歩いてはいるのだが、どうにもヨレヨレで廊下
に手すりを付けねばならないかと思案している。1Fのトイレ
は横に棚があるので、そこに手をついて何とか立ち上がれ
るので、その点は少々安心。

 それ以上にやはり
『寒い!』
を連発していて、ファンヒーターの用意が大変。そして1日
室内にいてガンガンつけているから、毎日給油してやらね
ばならない。
 ますます私の仕事も増えた。

2001年
(平成13年)
2月12日(月)
炊き出しのおにぎり

 昨日の火事はナンダカンダと午後6時には撤収になった。
帰る頃に炊き出しのおにぎりが消防車に届けられたが、
のり付き&ゴマ付きのおにぎりで美味しかった。
 とにかく火事場では現場で撤収になるまでへとへとになっ
て作業している。お腹が空いていてほっとした時に食べるも
のは、何でも格段に美味しい。昨日の私は後から先輩が買
って来てくれた菓子パン&コーヒーを食した後だったが、お
にぎりを3個も食べてしまった。とにかく腹が空いていた。
 地元へ戻ってきてからの団員との夕食でも、かなり食した。
ナゼだか知らぬが火事へ行くとやたらと腹が減る。

 ところで炊き出しというのは別に決められたものでも無いと
は思うのだが、火事になった近所でおにぎりを出してくれる。
 今から7年前の当方の工場火災の時も、出火が午後6時
13分で初期消火が少々ほっとしたのが午後7時であった。
消火作業を交代して屋根から降りてきた私が
『そうだ、炊き出しのおにぎりを近所の人にお願いせねば・・』
と思ったその時、ナント炊き出しのおにぎりが配られ出した
のである。これには大変驚いたが、下小見地区の方々が
夕飯用に炊いていたご飯を、おにぎりに握ってきて下さったの
であった。

 火事場での炊き出しのおにぎりが美味しいのは、肉体労
働で疲れて腹が減っているのはもちろんだが、地域の方々
の温かい気持ちがこもっているからかもしれない。

2001年
(平成13年)
2月11日(日)
スバル・インプレッサ

 今日は目いっぱい仕事をしていたが、午後3時にナント火
災連絡。飛駒の建物火災だという。普通飛駒地区は当・2分
団は応援地域なのだが、建物火災から山火事火災になって
いるという。工場の中で機械作業中ですぐには行けなかった
が、思ったほどひどく山火事にはなっておらず、といっても平
家が40坪以上全焼の火災であった。
 夜9時になって帰宅。今日予定していた仕事がかなり残っ
てしまったが、まあ仕方無い。

 先日書店で『ドライバー』誌を読んでいたら、STI(スバル・
テクニカ・インターナショナル)の特集をしていて、思わず買っ
てしまった。
 私の父はスバル・1000-レオーネ・セダン(FF)-レオー
ネエステートワゴン(4WD)-レオーネセダンGTターボ(4W
D)と乗り継いできたスバリスト。そんな訳で今はトヨタに乗
ってはいるがスバルを応援している。
 何と言っても最近のスバルでは、WRCでのインプレッサの
3年連続マニュファクチャーズ(メーカー)チャンピオン獲得の
実績が輝かしい。このお陰ですっかりスバルは走りのイメー
ジを獲得した。
 『ドライバー』の中で、
「うちは水平対向エンジン+4WDの基本性能のお陰で3年
 連続チャンピオンを獲得出来たが、最近では他社に電子
 制御技術で追いつかれてしまった。
 だけど直にうちも電子制御技術を投入しますよ」
とのことであった。

 昨年の2000年はWRCで序盤まで大量リードするも、
終盤に崩れてチャンピオンを獲得出来なかった。今年も苦し
いスタートであるが、必ずまたチャンピオンに返り咲くに違い
無い。
 がんばれ!スバル・インプレッサ!