・・・というよりカネゴンの独り言と愚痴のページ

２００1年９月のページ


２００１年 (平成１３年)	９月３０日(日)	長島監督勇退　続投が濃厚と見られていただけに、突然の今期限りでの引退発表は驚きであった。何せ『ミスター』の称号を持つのは、日本人ではこの方だけではないだろうか？　監督としての采配云々は私にはワカラナイけれども、何と言ってもこの方には常に『華やかさ』があった。現役時代のプレーはもちろんのこと、監督としてベンチの中にいてもその雰囲気があるのだ。プロとして大切な『お客を呼べる』貴重な存在だったと思う。｢野球は良く知らないけれども、長島選手＆監督をひと目でも見たい｣というファンの方は多かったと思う。　いずれにしても最近の選手は真面目過ぎると思う。巨人の選手なんかは、プレーもコメントも真面目過ぎて面白くない。私は野球は余り知らないけれども、近鉄の中村ノリ選手はあの豪快なスイングも含めて面白いと思う。　サッカー選手の方が自己のアピールが強くて印象に残る。ハデな印象が強いが、プロ選手として大切なことだと思う。たまに地元ＦＭ局に日光アイスバックスの選手が営業を兼ねて出演しているが、皆ボソボソと控え目に話すだけで全く営業になっていない。　ミスター長島のリップサービスを少しは見習わなければいけない。
２００１年 (平成１３年)	９月２９日(土)	ちゅらさん最終回　　ナンダカ放送開始の時には視聴率が悪かったらしいが、後半ではナント！２８％もの高視聴率を誇っていたＮＨＫの『ちゅらさん』。ついに今日最終回であった。まあ予想通りの結末というか、エリーちゃんの手術も無事に終わり、小浜島に全員集合でハッピーエンドであった。　高視聴率の理由はいろいろあったろうが、まずは沖縄を舞台にしているということ。日本の離島であり、異文化的な要素を数多く持っている。言葉しかり、風習しかり。戦争の暗い過去を持ちつつも、皆明るく陽気に生きている。その明るさが番組のベースとなっており、暗さがメインになってしまう状況の中でも必ずほろっと笑わせる場面が出て来る。・・・これは脚本のセンスと出演者の技量によるものもかなりあると思うが。　核家族化が進む現代において、時には老人の孤独死等という悲しい報道もある昨今だが、みんな仲良し大家族という感じの沖縄の人々。あの｢オバア｣のひと言、ひと言は心の中に染み入って来た。　最近数少ない傑作ドラマであったろう。・・・次が大変だと思うが。　合宿所を出てアパート暮らしを始めた慶野君は、毎日ヒッチハイク記を投稿してくれている。ほとんど日課になりつつあるかな？
２００１年 (平成１３年)	９月２８日(金)	スバル・インプレッサ　何と新型発売１年でマイナーチェンジとなった。開発に７年も費やした車を１年で改良とは、この車を購入して間も無い人には納得行かないものかもしれない。まあ恐らく発売してみてユーザーや評論家の反応にすぐに対応して、改良したのであろう。ただまあ系列部品メーカーは大変に違い無い。　エンジン、脚回り、といった地道なところの改良で、見た目ではヘッドランプの色使いが変わった。　その辺は私には良くワカンナイのだが、何といっても嬉しいニュースは先日行われたＷＲＣ・ニュージーランドラリーでＲ・バーンズが久々の優勝を飾ったことであろう。この日もスバルのメール配信を工場で見ていたが、Ｒ・バーンズは初日１２位辺りと大きく出遅れてガックリ。こりゃ今回ダメだ！と完全に諦めていたが、２日目になってステージトップタイムを連発して一気に首位に踊り出た。　３日目は２位の選手に途中１０数秒差くらいまで詰められるも、この２位の選手がスピンして大きくタイムロス。最後は４０秒以上の差をつけて余裕で逃げ切った。　ラリー雑誌を読んでも『ドライバーが若過ぎ。　　エースのＲ・バーンズもまだまだ経験不足』『３台体制が無理。　　新井選手を出場させる意味があるのか？』といった『ナゼにスバルは勝てない？』という特集は多かったものだ。これも１９９７-１９９９と３年連続コンストラクターズ（製造者）チャンピオンを獲得したが故のつらさであろう。　まあ１度勝てれば、それをきっかけにしてがらっと変わることは良くあるもの。今後が楽しみだ。
２００１年 (平成１３年)	９月２７日(木)	慶野君のヒッチハイク記　先日全国縦断ヒッチハイクを敢行してきた慶野君が、約束通りに栃木県ボート協会ＨＰの掲示板に投稿を始めてくれた。この間当方宅へ来た時に、『メモ帳で文書を作成しておき、それをテキストファイ　ルで保存してから、コピー＆ペーストで掲示板に投稿　するように』と教えていたのだが、多分その通りにやっていると思う。テキストファイルというのは基本形式なので、どんなソフトでも読みこめるハズ。後日の活用にとても使い易い。　まだ彼の投稿では栃木県を出発していないのだが、やはり文章の方が格段に分かり易い。彼はまず先輩の田子君のいる北海道を目指すのだが、田子君は以前にヒッチハイクをやっていたのだ。　↓以下、その部分だけ抜粋。このことに気づかせてくれたのは田子さんの話だった。田子さんは車を追い掛け回すまで「乗せてくださいっ！」という情熱を伝えた、と話してくれた。僕が結局最後まで歯が立たなかった「バス」相手にも田子さんはひるまずに立ち向かいそして、向こうも答えてくれるほどの情熱を伝えることを成し、「バスをヒッチハイクする」という伝説を残している。バスガイドさんが困ってしまうほど、あきらめずに追いかけ、アピールしたそうだ。　↓抜粋終了。この部分を読んだ時に『さすが大地らしい』という思いと、『オマエそこまでやったか・・・』という思いが交錯したが、まあとにかくトンデモネエ奴であることは確かだ。　この調子だと慶野君は毎日がんばって投稿してくれそうなので、興味のある方は栃木県ボート協会ＨＰ（このＨＰのトップページからリンク）の掲示板をご覧下さい。　昨日ティーカップにお金を振り込んだので、もう直に広告が消えます。
２００１年 (平成１３年)	９月２６日(水)	ウィルス対策その後　結局ブラウザを昨日インターネットエクスプローラー (以下ＩＥ）に戻した。｢ナンデまた？｣と思われるかもしれないが、以前にも書いたように私のパソコンではネスケの６が起動しない。仕方無いので4.7で使用していたのであるが、これがどうにも使い勝手が悪くてしようがない。まず動作が遅くて（体感的に倍以上）イライラする上に、訳分からんところで起動しなくなる。　一説によるとＭ＄社がネスケが上手く起動しない、あるいは起動しても遅くなるようにＯＳに仕組みをかけているとの噂もあるが、あながち噂だけとも思えない。それくらいに私のパソコンでは極端である。ネットをやる気が無くなる。　ＩＥに戻した最大の理由は、セキュリティホールに対策を済ませたver.６が１８日にアップデートされたとのことを昨日の新聞で読んだからだ。新聞にも書いてあったが、こういう大事なことがＭＳ社からは一切連絡が無い。今回のNimda対策だって全て新聞報道とプロバイダからのメールと知人の知識が頼りだ。どうにもＭＳ社は『売っていればイイ』という対応にしか感じない。・・・とは言っても、真面目にユーザー・サポートしていたら、あそこまで会社が大きくなって儲かることも無いだろうけど。　話は戻って昨日ＭＳＮのホームページからＩＥ６をダウンロードした。所要時間は１時間かかった。ちなみにこのＩＥ６のダウンロード項目もかなりＨＰの下の方で、良く探さないとワカラナイ。まあこのＩＥ６ならば『見ただけで感染』という最悪の事態は免れるそうだ。今日ウィルスバスターもアップデートされたので、その辺でも大丈夫かなあ、という感じ。　メールソフトは『Ｂｅｃｋｙ！』で決まり。これは本当に良く出来ている。もっと早く使っておけば良かったという気がしている。マニュアルが無くても操作出来ている理由は、各操作体系が洗練されていることもあるが、ヘルプに飛ばなくても画面に解説文が出て来ることである。また各種の操作がまるでテキスト・エディタを操作しているがごとき速さで、軽快でストレスを感じないのである。　この会社のＨＰの掲示板でもユーザーの投稿に丁寧に応対していて、その姿勢に好感が持てる。次のバージョンが楽しみだ。
２００１年 (平成１３年)	９月２５日(火)	ヒッチハイクの旅　昨日　全国ヒッチハイクの旅に出ていた慶野君（佐野高校ボート部ＯＢ、中央大学ボート部４年：先日のインカレで引退）が午後遊びに来た。マジで驚いたのは、彼は本当に全国をヒッチハイクで旅して来たということである。どこかのテレビ局の放映で見たが、『あれはヤラセじゃねえか？』とへそ曲がりなカネゴンはうがった見方をしていた。こんな物騒な世の中で、見ず知らずの人間と車の中でいっしょになるなどということは危険極まりないと思いこんでしまう。　しか～し、現実にやってきた人間の話を聞くと、紛れもない真実であるから、そうそう　うがった見方もしてられない。ホント、よくやるなあ～　というのが実感であるが、やはりヒッチハイクにもコツがあって、絶対に暗い顔をしていてはダメなんだそうだ。そして車が通り過ぎてしまってもずっと笑顔で見送っていると、中には戻ってきて乗せてくれる方もあったという。　慶野君の足取りは全く恐るべきもので、インカレ（大学選手権）の翌日にアパートへ引越し、田沼の実家へ戻って翌日旅立った。何とスタートから（実家の前から）ヒッチハイクだという。そして一気に北海道へ行き、先輩の田子君（室蘭工業大学・院）のところで約１週間滞在、そこから南下して本州上陸、宮城国体で栃木県代表の三柴の手伝いをした後に今度は一気に中部地方を抜けて四国、広島、そして九州・鹿児島まで辿り着いてそこで５日間（だったかな？）滞在。一気に予定日に田沼の実家へ戻って来たという次第。いやはやタマゲタもんだ。大学生でなければ出来ない。・・・後日一生のうちでも出来ないのではないか？彼の人生経験の中でとてつもなく貴重な経験をしたに違いない。　ちなみに彼が広島にいて、昼間に原爆記念碑などを見た夜にＮＹテロ事件が起きたのだという。平和への祈りを強くした日にあの事件とは、何とも皮肉なもんだ。　先日書いたコーソ先生はどうも辞職になるようだ。それはそうとしてティーカップの有料掲示板の契約が切れてしまい、いつの間にか広告が入っていた。ナゼだかここんちは契約満了日を事前にメールで知らせてくれない。もうひとつナゼだかここんちは銀行振り込みでなく郵便振り込みなのである。　銀行も足が遠いが、郵便局はもっと足が遠い。・・・のだが仕方無いので郵便局へ振り込みに行ったのが午後４時１５分頃。あの～、振り込みしたいんですが・・・？と聞いたら、『振り込みは午後４時までです。』ハア？と開いた口が塞がらなかった。地元Ａ銀行でさえも、現在キャッシュコーナーは平日は夜７時まで開いていて、翌日扱いにはなるが振り込み予約は出来る。しゃあないのでまた後日出直さなければならない。完全に２度手間だ。　　しっかし今時こんな商売やってたら、誰も利用しないであろう。手荷物扱いはどんどん民間の宅配便に水を空けられているし、民営化問題も含めて今後どうなる？
２００１年 (平成１３年)	９月２３日(日)	ビル倒壊　先日のＮＹテロ事件では飛行機の衝突も衝撃的だったが、それ以上に衝撃的だったのがビルの倒壊であった。始め私はテロ組織がビル内部にも爆弾を仕掛けていたのかと思った。そうしたら翌日の新聞によると、『ナントカ・チューブ構造』とかの為に、飛行機衝突がきっかけて倒壊してしまったのだという。日本の超高層ビルはもっと丈夫らしいが、それにしても意外なモロさに驚いた。　その新聞の解説によると、モノコック的な構造で外壁の強度が頼りであり、床と天井は梁も無くただ壁につながっていただけだという。モノコックである外壁の一部が飛行機の突入による衝撃で壊れ、そして床が連鎖的に段々と落ちていってしまったのだという。日本の家屋の間柱に相当するものが何も無かったのだ。　木造の日本家屋と鉄筋構造でどちらが火災に強いかというと、一般的な構造では意外にも前者なのである。消防団員であり、なおかつ自分の家が火事になった経験から言えることだ。　７年前の当方宅の工場火災の際、工場と旧宅が全焼したが、工場の方は火が出て２時間で鉄骨が皆熱で曲がってしまい、屋根が落ちてしまって消化活動に大変な支障をきたした。対して旧宅の方（木造）はもちろん壁は焼けてしまったが柱はじくじく燃えつつも皆しっかりと残ったのである。　　私の記憶では火災の際に日本式家屋で屋根が潰れたという記憶は無い。私たちは毎回安心して中に踏み込んでいって壁を壊している。　ようやく国体が終わってほっとしたのも束の間、もうすぐ１０月。火災が多くなるシーズンだ。　あまり火事で忙しくならないことを、もちろん望む。
２００１年 (平成１３年)	９月２２日(土)	ウィルス対策その後・ブラウザ　昨日ネスケの4.7が安定して起動したことを書いたが、本でネスケのＨＰからダウンロードすれば最新バージョンが取得して（しかも無料で）使用出来ることを知った。　見てみると最新バージョンは6.1で明らかに新しくなっている。フル・ダウンロードで１時間も待ってさあいよいよ起動、となった段階で『このソフトはエラーです』のメッセージ。何回やっても同じ。仕方なく元の 4.7で使用することにした。何が原因なのかは良くワカラナイ。　まあこの4.7もたまに上手く起動しないこともあるのだが、まあネット閲覧だけだから許すとしよう。何しろ無料ソフトだから文句は言えない。　ソフトもバージョンが新しくなると、かえって動作が不安定になることは良くある。ＨＰ作成ソフトのページビルダーも、私の場合は前のバージョンの２００１の方が安定していた。今度のバージョン６は良くフリーズする。　特に多いのはこのバージョンからついたブラウザ起動の時。あと、ウェブアートデザイナーも起動の際に結構不安定。　バグなのかどうかはワカラナイが、つくづくパソコンというのは不安定な道具だと思う。　そんな訳で安定動作の保証は全く無いのだが、 (別に私が保証する必要は全く無いが）ネットスケープ社のＨＰはコチラ（日本語版）。 http://home.jp.netscape.com/ja/ ・メールソフト　昨日のこのＤｉａｒｙで『メールソフトの選択枝は今のところ・ネットスケープメッセンジャー・ユードラプロ・ベッキーとあるので、どれを使用するか思案中。』と書いたまんま工場で仕事をしていたのだが、午前中に流離いの旅人さんからメールをいただいた。そんでいろいろと貴重な情報をいただいて、ベッキーを使用することにした。　　このソフトの正式名称は『Becky! Internet Mail (現在は)ver.2』というもの。まあ通称で『Becky!』とだけ呼んでいる。以下、私の文では（文字切り替えるのがメンドクサイので）ベッキーと記す。御菓子のクッキーの仲間では無い。また過去に阪神にいた野球選手のバッキーの仲間でも無い。念のため。　このソフトは知らない方が多いと思うが、㈲リムアーツという日本の会社がネット上で提供するメールソフトである。３０日間の試用期間があり、気に入ればお金（１ライセンス：４０００円）を支払えばユーザー登録になり、ライセンスが貰えてずっと使用出来る。　㈲リムアーツのＵＲＬはコチラ http://www.rimarts.co.jp/index-j.html 　ただし、使用の際にはダウンロードしたファイルを自己解凍する必要アリ。このＵＲＬは流離いの旅人さんにメールで教えていただいた。　　実はこのソフト、私がお世話になっているプロバイダの両毛インターネットで使用しているものだ。私がマトリクスウィルスに感染してしまった時に、教えていただいた。要するにネット界のプロ(変な表現かな？)が使用しているメール・ソフトなのだ。だからいいんだろうなあ、とは思っていたがダウンロードもあっさり済んで、起動も実に安定している。なぜだかＭＳのＯＥよりも安定しているような気がしている。　このソフトはネットの掲示板を通してユーザーの意見を取り入れ、ソフト開発に反映させている。この会社のＨＰを見ても分かるし、代金支払い方法のページを見ても分かるが、実に誠意を感じる記述が分かる。ユーザーに分かり易く、という配慮を感じる。　これはソフトを起動させて感動した。例に漏れずまず最初の起動でユーザーのアカウントを作成するのだが、他のソフト（私の場合はＭＳのＯＥとユードラ）では必ずといっていいほどにパスワードの入力を間違えていたのだが、このソフトでは（しかもマニュアル無しに）一発で済んでしまった。私の場合はＰＣのメールアドレスが３つあるのだが、その全てである。これはスゴイことである。　まだまだ細かいところの機能はワカラナイのだが、文句無くメールソフトはこのベッキーに決定！様々な操作もやり易い感じだ。　今回のウィルス対策ついでに『危ないアウトルックエクスプレス』なる本を購入して読んでみた。　これを読んでナゼにウィルスがこのソフトを標的にするのかが分かった。ユーザー数が多いだけでは無くて、構造的に欠陥があるのだ。ざっと挙げると ①基本的なバグの問題 ②危険性のあるHTMLメールに対するセキュリティといったところ。これだけでも大変に勉強になった。
２００１年 (平成１３年)	９月２１日(金)	Nimda 　パソコンウィルスの蔓延は日常茶飯事ではあるが、今回のは凄まじい。新聞とニュースで目にしていたと思ったら、プロバイダからのメールでも対策が記されていた。　以前に『マトリクス・ウィルス』に感染してしまった際、私はウィルス・バスターをインストールした。完全駆逐にはなっていないが、ウィンドウズのシステムは安定に戻った。またこのマトリクスはデータファイルの破壊までは行わず、またシステムにも致命的なダメージは与えなかったので、環境の再構築は行わないで済んだ。　　ただパソコンからメールを送ってしまうと、ウィルスを撒き散らしてしまうのは明らかなので、全て携帯からのメールで対処した。・・・ハッキリ言ってこういう場合のためにも、携帯電話にメール転送させていると本当に良い。ａｕならば受信５０００文字なので全文読める。　その際プロバイダからは『マイクロソフトのアウトルックエクスプレスは、　ウィルスの狙い打ちにされるので、出来れば他の　メールソフトを使用した方がいいですよ。　ベッキーとかユードラプロとかいうのが代表的で　す。』と教えていただいた。　ナルホド！と思ったのだが、また新しいソフトの操作を覚えるのがメンドクサイのでそのままＭＳのＯＥを使用して来た。またウィルスバスターでリアルタイム検索をかけているので大丈夫かな？なんて安心もしていた。　ところが今回のＮｉｍｄａはホームページにも感染し、その感染したＨＰを見ているだけでそのパソコンにも感染してしまうのだという。ウィルスバスターは接続の際にしか検索がかからないから、これではお手上げである。　プロバイダからのメールでの注意書きでは、添付ファイルに対する注意はもちろんだが、下２項が・Internet Explorer　のセキュリティホールに対する　　パッチ当てをする。・Internet Explorer を利用しないで、別なメールソ　　フトを利用する。　　とある。前者はハッキリ言って良く分からないので私は後者を選択した。　　工場で作業をしながらいろいろと考えていて、やっぱりネット接続には『ネットスケープ』を使用すればいいか、メールは『ユードラプロ』を購入しておくか、そんじゃ今日買いに行くか？といろいろ考えていた。　そうしたら昨日の午後５時ころだか、消防団の先輩のマメさんから夕方電話があって、『俺のパソコンが感染しちゃったよ～！！』との悲しみ極まる声。　その症状は報道通りの恐るべきもので、 ①データファイルが意味不明なものに書き換えられて　しまって破壊 ②ウィンドウズのシステムファイルが破壊されてしまっ　たため、ウィンドウズが不安定特に②のために、結局再フォーマットして環境を再構築せねばならないという。　とてつもなく強力なウィルスだ。ワクチンソフトだってそんなに急には対応出来まい。　とりあえずユードラプロをヤマダ電気にて購入。ちなみに店員さん、このソフトを知らなかった。しっかしこのソフト、マニュアルがいじけてて（第一インストール方法が記述が違う）何がナンダカ良く分からない。『詳細な使い方はＰＤＦファイルを見ろ』というのでプリントアウトしようかと思ったら、ナントページ数が７０ページ以上に昇る。ナンダこりゃ～と発狂しそうになってこりゃ使いこなせないかな？と諦めつつ、まあとりあえずメールは携帯で読めるからいいかと思って、ネットスケープを探した。手元にあったのは昨年のパソコン雑誌に付属のバージョン4.5だったのだが、インストールしてみると途中のリアルタイムプレイヤーのところで止まってしまう。こりゃ大丈夫かなあ？と不安になりつつ（何しろバージョンが古い）、リセット立ち上げしたらまあソフトは立ち上がるが、どうにも使い方が良くワカラナイ。やはり解説本が無ければ操作がワカラナイ。　ということですぐに本屋さんに飛んで行ったが、なぁ～んと皆マイクロソフトのＩＥに関するものばかりなのである。シェアの関係で仕方無いかな？と思いつつも本当に無い。　仕方無いので諦めて、パソコン雑誌付属のＣＤ-ＲＯＭなら最新バージョンのネスケが付いてるだろうと探したが、これも見事に無い。皆ＩＥばかりなのだ。その間左手でずっと携帯でメールを打ちながらも探し続けて、やっと見つけたのは『超初心者のためのＥメール＆ホームページ　　主婦と生活社　１２００円』これの付属ＣＤ-ＲＯＭに最新版と思われるバージョン 4.7が入っていた。　今インストールしてみたら、無事に最後まで進んで再起動。安定して動作している。ＩＥと基本的に同じような感じだが、細かいところは使っていくうちに覚えるだろう。　このＣＤ-ＲＯＭは良く出来ていて、ベッキー（試用版、継続使用の場合には後でお金を払う）も入っていた。メールソフトの選択枝は今のところ・ネットスケープメッセンジャー・ユードラプロ・ベッキーとあるので、どれを使用するか思案中。