・・・というよりカネゴンの独り言と愚痴のページ

２００1年１０月のページ


２００１年 (平成１３年)	１０月３１日(水)	いよいよＤＶＤの時代　先月始めに秋葉原の石丸電気ソフト館に寄った時、ＤＶＤソフトのコーナーのスペースが大幅に拡大していたのに驚いた。　ただし依然としてソフトの値段が高い。相変わらず新作ソフトは５０００円近くする。最近ようやく初期の映画ソフトなどが２４００円という値段に下がって来てはいた。アキバのあるお店ではそのソフトを割り引きで売っていたので、２０００円でお釣りが来る値段ではあったが・・・。　ビデオがレンタル・ソフトによって一気に普及したように、ＤＶＤもレンタル開始にならないと普及の弾みにはならない。最近ではハード(機器)の価格が実売で２万円を切るようになっていたし、ソニーのプレイステーションでも見ることが出来る。ハードの価格が下がってくれば、次はソフトしかない。　ハッキリ言って私の地元では半ば諦めていたのだが、昨日いつも行く佐野の文教堂書店で洋楽ＣＤを購入したら、１枚のチラシを渡された。『１１月末までレンタル・キャンペーン中です。』と店員さんは言うのだが、そこにはハッキリと『ＤＶＤレンタル開始』の文字が・・・。え？マジ？と思ってすぐさま｢ＤＶＤのコーナーどこですか？｣と聞いて一目散、ナルホド、映画ソフトを中心にまあまあ揃っている。金額もビデオと変わらない。『ついにＤＶＤの時代じゃ～！！』と私は嬉しくて仕方無かった。これでもう少し、私のＤＶＤプレイヤーも活躍するであろう。
２００１年 (平成１３年)	１０月３０日(火)	東京モーターショー　世相を反映してか、今年のショーは真面目なエコ・カーが中心のようだ。バブルの頃のような夢のような技術満載アピールよりも、近年中に市販化出来そうな身近な技術のアピールの方が多い。・・・まあ地味と言えば地味なので、人によって反応は分かれるであろう。　個人的注目は、トヨタのリッター４７Ｋｍの燃費を誇る『ＥＳキュービック』。エコでは絶対に他社には負けないという意地が感じられる。空力と居住性を両立させたデザインも素晴らしいし、硫黄分ゼロの軽油を使用するという未来への技術アピールも素晴らしいと思う。　もうひとつはスバルの『ＷＸ-０１』。最近吊り目のヘッドライト・デザインが多い中で、逆三角形のヘッドライト・デザインが新鮮だ。フェンダーへの溶け込ませ方も非常に上手いと思う。レガシイベースで３列・６人乗りのコンセプトで、そしてこのデザインであれば非常に魅力的だ。
２００１年 (平成１３年)	１０月２８日(日)	Ｂｉｃｙｃｌｅ　この曲は少し古いが、とにかく『自転車、自転車！』と叫びまくる、はっきり言ってトッテモ変な歌である。　先日のＪ-ＷＡＶＥで　｢クィーン　ｖｓ.　マイケル・ジャクソン｣という、これもまた非常に訳ワカラン対決企画をやっていた。何でも双方がほぼ同じタイミングでデジタル・リミックス盤を出して来たからだというのが理由なんだそうだが、まさかとは思ったがこの曲が出て来て、聞きながら大笑い。そしてそしてさらにまさかとは思ったが、この曲がリスナー投票の結果、マイケル・ジャクソンの対抗曲に勝利してしまった。ナンダそりゃ？であるが、やっぱりＪ-ＷＡＶＥは面白い。　まあとにかく自転車はとっても便利だなあ、とつくづく感じている。ちょっとした用足しには、自動車を使用するよりも早いのである。鍵を取りに行って、エンジンかけて・・・としている間に走り出している。体にも環境問題にも良い。先日ホームセンターでバッテリーライトを購入して来て取り付けたので、夜の走行も安心だ。　もうひとつ気が付いたのは、私の日常の外出用事は自転車で間に合ってしまうということである。昼間に外出せねばならない用事は銀行＆郵便局であるが、どちらも自転車で５分もあれば行ける距離。そしてその近くにコンビニのセブン・イレブンがあるのだが、ここで雑誌購入も済んでしまう。週刊誌の類はともかくとして、最近はちょっとしたパソコン雑誌も置いてある。先日は　｢ＰＣ-ＵＳＥＲ｣　も　｢ＢＩＧ　ｔｏｍｏｒｒｏｗ｣　もセブン・イレブンで購入してしまった。これは非常に助かる。わざわざ夜、自動車で本屋に出かけずに済む。　やっぱり最近のコンビニは偉い。
２００１年 (平成１３年)	１０月２７日(土)	目覚まし時計　『日の出と共に起き、日の入りと共に休む』単純な生態の私は、秋の訪れと共に目覚めが遅くなった。朝７時頃になってしまう。やっぱこれはしゃあないかな～、なんて都合良く諦めようかと思ったが、この時間では工場に入るのが９時になってしまう。これは非常にマズイ。肉体労働者にとって効率が悪過ぎる。　そんな都合の良い妥協に陥ろうとしていた時にふと気が付いた。目覚まし時計が壊れているのである。確かに壊れて当然、２台のうちの１台は私が小学校の５年の時から使い続けてきているものである。ナント！２０年以上も動いていた、トヨタの自動車に勝るこの耐久性のある働き者は、小学校の時に私の絵画が県のナントカ展で入賞し、その時の賞品でいただいたものだ。　もう一方は私が大学１年の時に購入したものであるが、動いてはいたが肝心のアラーム音が蚊の泣くような音しか出ず、全く用を為さない。とにかく目覚めは１日のスタート、とっても重要なのでまたまた夜のヤマダ電気に繰り出すことになった。　今の目覚まし時計は皆電池駆動なんだナア～なんて思いながら見ていたが、驚いたのはカシオから『電波時計』なるものが出ていること。ナンダカこれは電波を受信して、自動的に時刻を正確なものに修正していく優れものなんだそうだ。値段も目ん玉が飛び出るようなトンデモないものでは無くて、ごく普通に購入出来るものだ。　しかしその電波時計で目覚ましに適したものが無い。ひとつデザインで気に入ったものがあったが、肝心の目覚まし音が非常に優しくてそのまま寝てしまいそうだ。また一方で目覚ましに適した、デカいベル音が出るものがあるのだが、これは残念ながら上記した電波時計では無い。　どちらにするかさんざん悩んだ挙句、また繰り出すのは面倒なので両方購入してしまった。・・・結果的には正解であった。　５時２５分に電波時計の優しいコール、５時２８分にもう一方の目覚まし時計のやかましいベル音、そして仕上げは５時３０分の携帯電話のアラームのカルメン。この音色の違う３連奏は実にスンバラシイ。
２００１年 (平成１３年)	１０月２６日(金)	不思議なこと　最近ナゼだかカネコ木工ＨＰの掲示板にアクセス出来ない。全然開かないのだ。おかしいので掲示板の提供会社であるＣＧＩに『サーバー・エラーでしょうか？』との問い合わせのメールを入れたら、何の異常も無い状態だとの返信が来た。とすると、コチラの問題だ。　私は普段は地元のプロバイダで接続しているのだが、物は試しとカネコ木工ＨＰで契約している大手プロバイダで接続してみたら、何も問題も無く上記掲示板にアクセス出来た。何じゃコリャ？と思ったが、まあとにかく大丈夫だった旨のメールはＣＧＩに入れておいた。　プロバイダによってこんなことが起こる理由が全く私には分からないのだが、コチラの大手プロバイダだと始めのパスワード確認を２回やっているらしく、接続の際にやたらと時間がかかる。こちらも非常によくワカラナイ。　先日の地元プロバイダからのメール通信によると、我が地域のフレッツＡＤＳＬの対応工事が年内の１２月１９日頃に行われるらしい。これが８Ｍ対応なのか今確認しているところだが、年が明けたらフレッツＡＤＳＬを導入しようかと検討している。
２００１年 (平成１３年)	１０月２５日(木)	メルマガ　以前何かのパソコン雑誌の特集を見て調子に乗って５個くらいのメルマガを登録したのだが、ハッキリ言って全然読まなかった。ＤＭも含めて、コチラの意思に関係無く一方的に送付されて来る物には余り有り難みは無い。　まあパソコンだけなら余り関係無いだろうが、私の場合は携帯電話にメールを転送させているのでチト厄介なことになる。携帯同士のメールのやり取りの場合はすぐに返事が必要な場合が多々あるので、メールが着信したらやはりすぐに目を通す必要がある。件名でメルマガであることは分かっても、未開封のままにしておくとやはりまた面倒なのだ。　するとメルマガは昼間の仕事の時間に来るので、これが非常にうざったいのである。やはりいちいち仕事の手を止めるのはリズムが狂う。さらに携帯の場合はパケット料金がかかってしまうので、これも非常に無駄である。　ということでやっとこすっとこ見ないメルマガの契約解除を終了させた。ハッキリ言ってＨＰのどこを見ればいいか分かりにくく面倒であったが・・・。　現在契約を残したメルマガは、竹村健一のものとスバルのＷＲＣ速報だけである。
２００１年 (平成１３年)	１０月２４日(水)	仕事のＢＧＭ　事務所の屋根の上に５素子のＦＭアンテナが立ててあるのだが、電気屋さんに配線工事を頼んで、工場にＦＭアンテナからのケーブルを引いてもらった。そんでもってやっぱりＦＭはＪ-ＷＡＶＥがイイ。以前よりもトークが多くなったらしいが、それでも他局に比べれば少ないと思う。有線放送的な感じが好きで、なおかつ洋楽が多いのがイイ。　地元ＦＭ局でイチバンくだらないと感じてしまうのが、女性向けのショッピングコーナー。この時点でＦＭが消される。　ＣＤだとやっぱり洋楽。その中でも私は女性ボーカルが好きである。
２００１年 (平成１３年)	１０月２３日(火)	そうじ機　思い立って部屋の掃除を始めたら、大変なことになった。何せ年末でさえもマトモに掃除したことなんて無い。まだ物置の方は完全に片付いてはいないのだが、７年前の火事の頃の資料までごっそりと残っているのである。いらないものを廊下に放り出したままだったし・・・。　ふと気付いたのが、そうじ機が無いということ。現在住んでいる家には集合排気のダクトが各部屋に引いてあり、ホースを差し込めば掃除出来るようになっている。確かにこれは排気が部屋に出ないし、吸引力も非常に強くてジュータンの掃除にも好適なのだが、欠点もある。実にメンドクサイのだ。ダクトの前を空けておくことは出来ないので、掃除の際に家具をどけなければならない。そして階段のところまでホースを取りに行って・・・、と掃除を始めるまでに２仕事あるのである。　これでかなり気持ち的に億劫になるのだ。　片手で持つ簡単なそうじ機はあるのだが、いかんせんモーターの力が弱くてジュータンの掃除は無理である。やっぱりそうじ機くらいは必要なのでヤマダ電機に買いに行った。・・・やっぱり夜９時まで開いているのは非常に助かる。　軽く持って歩けるのが欲しかったので、購入したのは東芝の３万円ちょっとのもの。まずコードレス充電式で、重さが２.５Ｋｇしかないので非常に軽い。普通で４０分、ハイパワーで２０分運転出来るので十分である。またゴミが簡単に捨てられるのも良い。　モーターのパワーが心配だったが、ジュータンにも十分に対応出来る。イチバン感心したのは最近はどこのメーカーでも採用しているらしいが『くるぴたヘッド』というヘッドで、完全に横向きになってしまうし、端っこまでピッタリ寄れて吸ってくれる。オーディオラックが中央にある私の部屋ではこの機能は本当に重宝する。　なるべく毎日掃除することにしよう。
２００１年 (平成１３年)	１０月２２日(月)	夜の訪問客　昨夜９時頃であるが、学習院大学の学生８名（男子４名、女子４名）が我が家を訪れた。私のボートの後輩の仲間である。後輩のところにあるＫＤ-１００を聴いてビックリしたらしく、『金子さんのところのはもっと凄い』というので寄ったのだ。　当初の予定は午後２時頃の予定だったのだが、その時間に後輩から私の携帯に連絡が入って『まだ草津です。』普通こんな場合には『時間が無いのでまた後で寄ります。』ということになることが多いのだが、『みんなが聴きたいと言っているので、時間が遅くなっ　てもいいですか？』というので(ハッキリ言って時間が遅くなるのは予想通りだったが）、夜９時になってしまったのだ。　ビックリしたのはＣＤ持参で来たこと。皆おとなしくて真面目な学生であるが、始めに聴いた感想は『本物がそこにいるみたい』であった。・・・まあ皆がマトモな録音のＣＤを持参してくれたので良かったが。
２００１年 (平成１３年)	１０月２１日(日)	仕事のリズム　工場の中を片付けて、特に作業台の上は毎日必ず何も置かない状態にして仕事を終えるようにしている。そして使った道具は必ず元の場所に戻すようにしている。・・・これは文章にするととっても当たり前の事なのであるが、実際の仕事になると意外と難しい。頭が作ることに没頭していて先にばかり神経が行っていると、ついつい道具を身近なところに置いてしまう。そして後でその道具を探しまわることになる。　実際の作業でこの｢道具を探しまわる｣作業というのは非常に無駄だ。時間的なことだけでなく、精神的にすごく嫌になってきて集中力がそがれる。そうすると気持ち良く動いていたリズムが遮断されてしまう。　｢作業台の周囲は常にキレイにしておく｣ことが、ようやく道具置きの台を作ったことで可能になった。そしてその道具置きの台には全てキャスターを取り付けてあり、必要な時に必要な道具だけ身近に置くことが出来るようにしてある。