・・・というよりカネゴンの独り言と愚痴のページ

２００1年１１月のページ


２００１年 (平成１３年)	１１月２０日(火)	ＷＲＣ最終戦　いよいよイギリス・ラリーが今週の２２日(木)から始まる。スバリストとしては何といっても、スバルのＲ・バーンズが逆転でドライバーズタイトルを獲得出来るかどうかに期待。前回のオーストラリア・ラリー終了時点での成績は１位：Ｃ.マクレー(フォード)　４２ポイント２位：Ｔ.マキネン(三菱)　　　４１ポイント３位：Ｒ.バーンズ(スバル)　４０ポイントと１位から３位まで僅か１ポイントづつの差なのだ。　スバルは前半不振を極めていたが、後半徐々に調子を上げてＲ・バーンズが優勝１回、２位４回と着実にポイントを積み上げて来た。ここのところスバルはタイトルから遠ざかっていただけに、ここでドライバーズタイトルが獲得出来ると来季へ向けて非常にモチベーションが高まるであろう。　マニュファクチャーズ(メーカー)・タイトルは１位：プジョー　９０ポイント２位：フォード　８６ポイント３位：三菱　　６９ポイント４位：スバル　６２ポイント　ということから、プジョーとフォードの優勝争いが濃厚か。三菱とスバルの日本メーカーのどちらが上位へ行くかも興味津々。　来季はＴ.マキネンがスバルへ移籍とのこと。走りの安定感から言えば、非常に楽しみだと思う。
２００１年 (平成１３年)	１１月１９日(月)	ランディ・ジョンソン投手　その凄さは今さらここに書くまでも無いだろうが、ただいま来日中。昨夜のＮＨＫスポーツニュースに出演していた。　２０８ｃｍの長身でサイドスローから時速１６０Ｋｍの速球を投げ込む。３８歳という年齢ながら、ますます調子を上げている。テレビで見ていても、とてもじゃないが打てそうな感じはしない。　イチロー選手の活躍とワールドリーグで一躍注目を浴びた感じだが、シーズン前の民放テレビ局のスポーツ番組にランディ・ジョンソン投手が出演していた。過去の名選手が達成した偉業にジョンソン投手が挑むという企画だが、彼はことごとく達成してしまった。　その中でも私がスゴイと思ったのは、ジョンソン投手が目隠しをした状態で投球をして目標物を落とすというものだったが、見事にコレを成功させてしまった。まさしく『心眼』というべきもので、とにかくストライクを投げてしまう感覚が体に染み込んでしまっているのである。　常人にはとてもじゃないが無理な技だが、プロを超えた何かではないかと思う。　ただ、そのジョンソン投手がイチロー選手をべた誉めしているそうだ。やっぱりイチロー選手もスゴイ。
２００１年 (平成１３年)	１１月１８日(日)	やっぱりＮ？　ＮＴＴドコモ携帯は現在５０３ｉＳシリーズになっているが、ＮＥＣ製のＮ５０３ｉＳがイチバン売れているようである。　Ｎは折り畳みスタイルの元祖らしい。この折り畳みスタイルはボディが大きくなってしまうというデメリットがあるが、画面と操作部分を大きく出来るというメリットがある。携帯の使用がメールの比重が大きくなるにつれ、この後者のメリット部分がクローズアップされて来たと言える。　現在他の陣営も含めてこの折り畳みスタイルが主流であるが、やはりこのＮが元祖だなあと感心するのはこの折り畳みの蝶番部分である。私はＮ５０２ｉを所有しているが、全くグラつきが無くなおかつスムーズで固くも無い。　これが当然だと思っていたのだが、後に所有したａｕのＣ４０６Ｓが始めからこの蝶番部分がグラグラ。開けた時に画面がブラブラする。ソニーだからしゃあないかな、と諦めていたら、先日消防団の集まりで私の同級生と後輩団員がＰ社製折り畳みを所有しているのだが、２人揃ってやはり画面がグラグラ。更に２人揃って『通話が途中で切れる様になってしまって、画面もおかし　くてメールも出来なくなってしまう。』とボヤいていた。このＰ社はストレートスタイルでは評判がイイのであるが・・・。　やはりＮは元祖だけあって、この蝶番部分に何か秘訣を持っているに違い無い。とっても地味であるが、しかしユーザーにとっての実際の使用には非常に重要な部分なのである。　Ｎ５０３ｉＳは背面液晶ディスプレイが付き、確か本体の液晶もＴＦＴカラーに変わっているのだと思った。機能でも先進を行っている。後は弱点と言われている漢字変換に、ＡＴＯＫポケット(個人的にはもっと口語調変換を強化して欲しいが)辺りを採用すれば、しばらくトップを維持出来ると思う。　個人的には来月半ばに出るａｕの東芝機種がどんな完成度かが気になる。実は私の携帯買い替えの６ヶ月サイクルに入っているのだが、今のところ液晶画面に傷が付いた程度なので、まだしばらく大丈夫か？　　もうひとつの驚きは昨日書いたＮＴＴドコモのＦＯＭＡが、来年の２月辺りに当方居住地域がギリギリで通信エリアに入りそうだということ。昨日届いたドコモからの郵便によると、ギリギリで色がついているのである。　ウチって首都圏？
２００１年 (平成１３年)	１１月１７日(土)	次世代携帯電話　この間の栃木産業フェアでＮＴＴドコモのＦＯＭＡが出ていたが、とってもサイズが大きい。私のデカイ手でそう感じるのだから、一般の方にはもっと大きく感じるに違い無い。カメラが内臓されている機種もあり、オネエチャンの説明によるとテレビ電話のように使えるのだそうだ。　それにしてもＦＯＭＡはまだまだ端末が高いし(５万円くらい？）し、使用可能エリアが首都圏だけでは実験レベルに近いであろう。　そうしたらａｕから１２月からの新サービスの情報が入った。何でもＧＰＳ位置情報サービスが目玉であるが、もうひとつの目玉はＥＺｗｅｂの通信速度が上がり、今まで１４．４Ｋだったのが６４Ｋへと大幅アップ、新たに動画コンテンツの提供も始まるらしい。しかも端末の価格も２万円くらいと、今までのものと大して変わらない。　１２月半ばに４機種出揃うが、中でも東芝製品だけが新サービスの全てに対応予定。現在主流の折り畳みスタイルである。ａｕもなかなかがんばっている。
２００１年 (平成１３年)	１１月１６日(金)	朝のニュース　以前は起きるとすぐに日本テレビの４ｃｈをずっとかけていたが、番組改編と共に見なくなった。読売新聞のナントカ(稲垣では無い)・ゴローさんが解説していた時は分かり易くて良かったのだが、今の白髪のオジサンになったら非常に分かりづらい。話し方がボソボソしていて聞きづらいし、何よりもその雰囲気が暗過ぎる。朝向きでは無い。やたら明る過ぎる日テレのアナウンサーとのギャップが大き過ぎる。他の解説陣も入れ替わったが、個人的には改編前の方が良かった。　そんでもって今ナントナクかけているのが、１０ｃｈのテレビ朝日である。まずアナウンサーのしゃべり方が非常に落ち着いていて聞き易く、分かり易い。朝はまだ寝ぼけているから、あんまり早口だと聞き取れないのだ。　そしてさらに大切なことは、解説陣が以前ニュース・ステーションに出ていた方が多いことだ。あの眉毛の太いスポーツキャスターのオジサンを見ると、妙に親近感を感じてしまい、ついつい『元気カニ？』と画面に向かって語りかけたくなってしまう。　寒くなってきて朝起きるのがつらくなってきてはいるが、私のビクターのテレビは｢おはようタイマー｣がついているので、朝５時にはテレビが自動的につく。寝ぼけててもナントナク情報だけは耳に入っている。
２００１年 (平成１３年)	１１月１５日(木)	営業は大変！　営業という仕事はイチバン大変ではないかと思うが、こういうモノが売れない時代になると、なおさらではないかと思う。　私のところにもいろんな営業さんが来る。普段取り引きのある建材店や機械屋さんなんかまだしも、先日は当方のカネコ木工ＨＰを見たとかで警備保障会社の営業が、それも大の男２人でやってきた。『こんな物騒な時代ですから、どうぞウチに！』なんて言われても、自宅と工場がくっついててなおかつ夜中に誰かが通れば隣の家の犬がヤカマシク吠えてくれるから、ウチなんかで警備会社に依頼する必要があるハズが無い。・・・とコチラは思うのだが、何かきっかけがあれば訪問するのが営業魂なのであろう。　この間は留守中にジュースの自動販売機の営業が来ていたようだ。自動販売機なんてちょっとやそっとじゃ利益が出ないのは分かっている。それ以上にウチなんかの前に置いたら、Ｎ大高校の生徒が飲んだ空き缶をそこいら中に放り投げて苦情殺到するのが目に見えて分かっている。　だからハナっから関心は無いのだが、ナゼだかカタログしか無い。名刺も置いていかねぇのかな？　と思っていたら、後日忘れた頃に違う場所に名刺が落ちていた。・・・またか、と思った。皆この調子でカタログと名刺を置いていくが、大体がただ置いていくだけなので、軽い名刺は何かの拍子で飛ばされてしまう。実にもったいないことだ。印象度ゼロである。　もしも私が営業で訪問先が留守でカタログと名刺を置いていくとしたら、名刺は必ずカタログの表紙にすぐ分かるように豆クリップで挟んでおく。ホチキスでとめてしまうと外せなくなってしまうし、カタログの一部を塞いでしまう。豆クリップだったら簡単に外せて名刺ホルダーに入れてもらえるし、もし入れてもらえなくてもそのまんまカタログにつけておいてもらえば良い。　そして『今回●●●の件でお邪魔させていただきましたが、　お留守でした。　よろしければカタログをご覧下さい。　お問い合わせ・ご連絡の際は当方までお願い致し　ます。』てな具合に先方が留守の場合の文面を１枚作製しておき、カタログの間に挟んでおくと思う。・・・まあアポ無し訪問だったら、先方が仕事の手を放せない場合を想定しておいた方がいいと思う。　まあ全てがそうではないだろうが、ウチに来る営業を見てると『とにかく動き回っていればイイ』という感覚を持っているらしく、１回で済む用事に３回も費している。　１回の訪問でいい印象を残さなければ無駄であろう。
２００１年 (平成１３年)	１１月１４日(水)	ニックネーム　野球のＧ軍の原監督は、コーチや選手をニックネームで呼んでいるらしい。そんでもって斎藤雅樹・ピッチングコーチのニックネームは『セイロク』。若い人は知らないと思うが、斉藤清六という芸能人が、私が中学校の頃に欽ちゃん(萩本欽一)の番組によく出ていたのである。最近めっきり見ないが、｢実家の米屋をやっているのでは？｣との私の消防団の友達の意見であった。　ネットの世界ではハンドル・ネーム(以下ＨＮ)が主流であるが、私の使っているカネゴンというのは私が大学４年の時に大学院の先輩に付けられた、元はニックネームである。｢金子は金持ちだから、カネゴンだ！｣というのが理由なのだそうだが、当時アルバイトが出来なかった私は食費を削る毎日で、高校のボート現役時代よりも少ない７２Ｋｇという体重だったのである。・・・理系の研究室を知る人には良くお分かりのことと思う。　　ちなみにカネゴンというのはウルトラマンに出て来る怪獣で、お金をバクバク食べてしまう。だが私自身はカネゴンが出て来るストーリーは良く知らない。とっても愛嬌のあるルックスで、始めこの怪獣の写真をカネコ木工ＨＰにトップページに使おうかとも思っていたが、著作権の問題が出て来るので止めた。　私が高校の頃までは皆ニックネームで呼び合っていたが、今の子はどうなんだろ？ただ何となくニックネームを使用した方が親近感が湧くような気がする。原監督がその辺を考えているのかどうかは良くワカラナイのだが、『ジャイアンツ愛』なんつ～言葉は、我々庶民にはとても思いつかない上に、発することの出来ないスンゴイ言葉だと思う。
２００１年 (平成１３年)	１１月１３日(火)	フレッツＡＤＳＬ　やはりブロードバンドの主流はこのフレッツＡＤＳＬになりそうな勢いである。当方の地域も１２／１９工事終了で１２／２５から受け付け開始との事だが、まだ1.5Ｍｂｐｓからである。　結構感違いしている人が多いようだが、この1.5Ｍｂｐｓという数値はあくまでも『理論最大値』。｢特選街｣によると『４０パーセントくらいの数値で見た方が良い』とのことであったが、この間の栃木産業フェアでＮＴＴのオジチャンに聞いたら、『いやいや、２０パーセントくらいに見ていただいた　方がいいですよ』とのこと。ナヌ～！　1.5Ｍの２０パーセントでは300 Ｋしか出ないではないか？まあとにかくＡＤＳＬでは基地局から離れれば離れるほど減衰が大きく、速度が落ちてしまうのである。・・・しかし２０パーセントとは、情けない。　仮に８Ｍｂｐｓが出たとしても、その２０パーセントでは1.6Ｍｂｐｓ。理論上ではケーブルテレビの1.5Ｍｂｐｓとドッコイということになる。ケーブルテレビの場合は光ファイバーだから、それほど極端な減衰は無いであろう。　当方宅は佐野ケーブルテレビが引き込み可能になっている。契約料金はケーブルテレビの方が高いが、地元テレビが見られ、各テレビ局の放送が鮮明に見られるというメリットがある。私自身がケーブルテレビを見るなんてことは無いが、私の両親がお茶の間で暇つぶしに見られればいいかな？なんて考えている。　とりあえずどっちにしても新たな投資が必要になるので、年内の決定は持ち越し。年が明けてからじっくりと考えてみたいと思う。まだ栃木県ではフレッツＡＤＳＬの８Ｍｂｐｓの予定は何も発表されていないが、『年が明けたら、何らかの予定発表が出来るかもしれ　ない』との、ＮＴＴのオジチャンのコメントであった。
２００１年 (平成１３年)	１１月１２日(月)	ＣＭ　　『ナントカは風邪ひかない』というので私は風邪はひかないハズなのだが、先週の金曜日辺りから軽い頭痛が続いていてダルかった。　本来は１０日(土)の夜７時から消防団の内点検の予定だったのだが、雨のため中止。昨日の午後２時からに変更になった。この中途半端な時間設定もどうにかしてほしいものだが、まあまだ一昨日の夜などというバカ寒い中でなくて助かった。昨日は日中は陽が出ていて暖かかったのだが、午後４時近くなって陽が沈むと一気に寒くなった。結局終わったのは午後５時過ぎである。もっと役場と本部できっちりとした段取りと打ち合わせをしておけば、もっと早く終わるハズであるが。　結局昨日は団員との食事を終えて帰宅してから、とっとと寝てしまった。今日はナントナク調子がいいようだ。　ところで、世相のせいか最近いいＣＭが無いと感じている。どの会社も商品の直接的な価格・機能の説明に終始してしまい、印象に残るものが無い。会社の収支が圧迫していて、気持ちと資金に余裕が無いせいだと思う。　以前サントリー・ウィスキーのＣＭが壮大で素晴らしく、連続してＣＭ大賞を受賞していた時代があった。『ＣＭは時代を映す』とも言われるが、下手な長時間の映画や連続ドラマよりも、１５秒や３０秒の短時間に凝縮されたＣＭの方が余程インパクトが強い場合が多い。　昨日午前中のＴＢＳテレビで、『世界ＣＭ展』から２本ほど海外のＣＭを抜粋して放映したが、実に洒落ていて面白かった。　怪獣・カネゴンが世界中の武器＆兵器とお金を食べ尽くしてしまい、争いと貧富の差が無い平和な世の中が訪れる・・・なんてＣＭを現在流したら、きっと袋叩きに合うナア。