・・・というよりカネゴンの独り言と愚痴のページ

2002年1月のページ

HPトップページへ戻る

Diaryインデックスページへ戻る

2002年
(平成14年)
1月10日(木)

時間前行動


 ナントカは風邪ひかないハズなのだが、昨日強烈に
咳と頭痛とが一気に襲ってきた。恐らく連日3時間睡
眠くらいを続けて来たせいかと思う。昨日は久々に早
く寝ようと思って、それでも床に着いたのが夜12時だ
ったが、6時間も寝たら相当寝た気がした。やっぱり
私のような昼間肉体労働をせねばならない人間は、
6時間は寝なければいかんかな?という気がしている。

 今日は午後から東京の八芳園でナスステンレス共栄
会の新年会。例年オードブルの食事が大量に余るので、
私はロースト・ビーフを食べることだけしか頭に無かった
のだが、今年は量が少なくてとっとと終わってしまった。
残念。


 いつも特にボート関係で学生の相手をしていて嫌に
なるのが、必ず指定時刻に遅刻して来ることである。
私の工場にバイトに来た学生の遅刻率は100%であ
るし、先日のわたらせ会は予定の開始時刻には半分し
か集まっておらず、30分も遅れての開始になってしま
った。学生の時間に対するルーズな感覚はどんどん悪
くなっていることは事実である。遅刻をする人間という
のは必ず10分〜15分の遅刻をするが、これは毎回
のことでただ単なる癖である。
 当たり前のことであるが、そういう人間の相手をす
ることはうんざりしてくる。

 仕事やアルバイトで開始時刻の指定をされた場合、
現場作業などで着替えをする必要がある場合には、そ
の時刻の30分前に到着しているのは常識である。大
体着替えに15分くらい必要で、オーナーとの簡単な打
ち合わせに10分〜15分くらいは見ておかねばならな
い。だから30分前には到着していないと、開始時刻
からの仕事は出来ないのである。
 現場で着替える必要が無い場合では、ギリギリで
15分前の到着が常識であろう。

 自分1人で仕事をこなせて完結出来るようになれば
仕事の時間などは自分で決めれば良いが、仕事をいた
だいてその労働力の対価としてお金をいただく場合に
は、まずその第一として時間をきっちり守ることは当然
のことである。

 これはトヨタの後輩に聞いた話であるが、トヨタでは
会議の時間が指定された場合、その45分前には集
まり始め、30分前には全員が席に着いているという。
そして資料が配られて15分前には会議が始まってい
るという話だ。
 さすがはトヨタ!と感心するが、これはトヨタの中では
常識とのことだ。


2002年
(平成14年)
1月9日(水)

またまた
どうしたソニー?
 


 ソニーといえば
「他でやらないことをやる」
のが特徴で、しかも最初に登場した時点で他社に1年
以上のアドバンテージをつけているというのが、今まで
の固定概念であった。

 テレビではアパーチャ・グリル&1ガン・3ビームの
独自の『トリニトロン方式』が余りにも有名。他社の『
シャドウマスク』方式に対して明るさを確保出来るとい
うアドバンテージを持ち、特に高精細な画像表示が要
求されるパソコンディスプレイの高級機では、そのシェ
アは圧倒的であった。ナナオでは低価格機はシャドウ
マスク方式ブラウン管、高価格機はソニーのトリニトロ
ン管と使い分けていた。型番のTはトリニトロンのこと
である。

 しかし今回私の購入したナナオのT565は、トリニ
トロン管では無い。三菱電機の『ダイヤモンドトロン・
M2管』という最新のブラウン管である。このダイヤモ
ンドトロン管は原理はソニーのトリニトロン管と似てい
ると思ったが、それまでのNF管ではソニーに勝てなか
ったようだ。しかしこのM2管によって、ソニーを追い
抜いたのではないか?それはDVD動画再生に対応し
た高輝度を達成したからであろう。そしてナナオでも
『Window Movie』モードを開発して搭載している。こ
の2つによって、ナナオのディスプレイはソニーに対し
て優位に立っているのだ。

 本来ならば、ソニーが先に開発して搭載しているハズ
なのだが。

 また携帯電話でトラブル続きだったソニー。ちなみに
C406Sの電池パックトラブルの件では、私のところへ
2回もDMが来た。ドコモで他社に遅れをとっていたよ
うであるが、auでも同様である。昨年12月の新サービ
ス提供の際にも、製品として店頭に並んだのは東芝、
日立、京セラの3社である。

 しかし12月後半になって、ソニーから新型が出てい
るらしいというのでauに行ってみたが、実物を見てガッ
カリ。ナゼ?と思うほどに大きく重い。そしてauの新サ
ービスには何も対応していない。機能的にはC406S
のものをブラッシュアップしただけである。始めはでか
いレンズみたいなのがPashapa!かと思ったが、単なる
応答シグナルであった。相変わらず『着せ換え機能』の
ためにカタログの半分を割いているが、果たしてどれほ
ど多くの方がこの機能を利用するだろうか?C406S
ではこの着せ替えパネルの爪が非常に硬く、私は一枚
パネルを割ってしまった。

 ここ最近、ソニーらしさは何も感じない。それどころか
明らかに他社に遅れている。

 ただ身近なところで弁護しておくと、私の購入したノ
ートパソコンVAIOはとってもイイ。少なくともF社のもの
よりは遥かにイイ。



2002年
(平成14年)
1月8日(火)

快適! ネット・ショッピング!
ナナオのT565



 年末にケーブルテレビが入ってまだ2週間にもなって
いないのだが、イチバンの違いはネット・ショッピングが
出来るようになったことである。
 
 ISDNの時は画像が開くのに時間がかかってしまい、
待っていられなくなって途中で止めてしまった。しかし
ブロードバンド&常時接続であれば画像の多いページも
すぐに開くし、時間を気にせずじっくりと見ることが出来
る。必要なページはレーザープリンターですぐにプリント
アウト。

 そんな訳でパソコンショップ系でせっせとユーザー登
録をしていた。私の場合はラオックス・ダイレクトとツー・
トップである。前者は一般パソコン製品&パーツ、後者
はDOS/Vの専門のパーツ。

 一昨日の午前中にディスプレイの表示がいよいよおか
しくなって、ついに新しいディスプレイの決断。『PCユー
ザー』を読んでいたので、17インチのナナオのT565
に決めていたのだが、本音はすぐに欲しいところ。ヤマ
ダ電機に電話をしてみたら、在庫は無いという。そこで
ラオックス・ダイレクトのHPを覗いてみると、在庫はあ
る。そこでお昼ころにHPから注文。支払いはカードで
ある。

 そうしたら午後4時ころには発送済みのメール。そう、
クロネコヤマトは日曜日もやっているのだ。そして『お
問い合わせNO.』が明記してあり、クロネコヤマトのH
Pから移動状況が分かる。この辺のメール連絡は非常
にスマートで参考になった。そして今日の午前中には
当方宅へ着いてしまったのだ。

 実物を見ずとも購入を決断出来る場合、秋葉原価格+
宅配料金で家に届いてしまうというのは非常に有り難い。
全然知らないショップだと不安があるかもしれないが、そ
の点はラオックス・ダイレクトもツートップも安心である。

 そして新ディスプレイの画質は・・・、その明るさとシャ
ープな解像度に感激!今まで見えなかった細かいとこ
ろまで見えてきたのには驚いた。目をこらして見る必要
も無いので非常に楽であるし、画面解像度も1280×
960ドットで余裕である。17インチでこの解像度が実
用になるというのは脅威だ。現在は液晶ディスプレイの
方が売れ筋らしいが、やはり画質ではブラウン管の方
が上であろう。

 さすがは『ナナオ』、実績が違う。私の以前からの憧
れのブランドであった。


2002年
(平成14年)
1月7日(月)

社会人ラグビー


 昨日深夜(日付は今日)社会人ラグビーの準決勝を
見た。毎回2〜3点差くらいの接戦を展開する神戸製
鋼とトヨタ自動車だが、ナント今回は1点差で神戸製
鋼の勝利。全体の流れはトヨタ自動車が押していた感
じもあるが、それにしても両スタンドオフのゴールキッ
クが1本も外れないという、非常にレベルの高い締ま
ったゲームであった。

 決勝は神戸製鋼とサントリー。恐らくこれも大して点
差が開くことはあるまいと思う。実力は相当に接近し
ていると思うので、多分ミスや怪我人の多い方が負け
るであろう。神戸製鋼はウィングの大畑選手がスピー
ドに加えて力強さもつけてきているが、全体にサント
リーの方が運動量が多いように感じる。昨年の全日
本決勝では
『スピードの神戸製鋼、粘りのサントリー』
という感じがしたが、今年はサントリーが全体のスピ
ードが増している感じで、特に名前は忘れたがウィン
グに若手のスピードのある選手が入っているので、得
点能力が大きく増していると思う。まあとにかくボー
ルが大きくスピーディーに動く、素晴らしい試合にな
ることは間違いあるまい。

 昨夜の放送では
『ラグビー選手の中で誰が好きですか?』
などという私の大嫌いなミーハーな企画をやっていて、
予想通りに神戸製鋼の大畑選手がトップであった。そ
して上位は皆バックスの選手であった。確かに元々格
好イイ選手が快走してトライを取るシーンは、最高に
格好イイであろう。

 しかしその球、正確に言うと生きた球を出すために、
フォワードの選手は密集の中でもみくちゃになりなが
ら球の奪い合いをしている。レフェリーの死角になる
ところでは、ラフプレーもかなりある。またオフサイド
の位置に寝転がっている選手はいわゆる『石ころと
同じ』という感覚があり、平気で足で踏まれる。それ
に対して文句は言えず、ひたすら耐えねばならない。
自分が球を持って走ることは少なく、バックスへ球を
供給するためにひたすらポイントへ向かって走る。

 ラグビーはフォワードの、特に第一列が強くないと
絶対に勝てない。ラグビーも物事も、人の目に触れな
い部分の方が大切だと思う。私は真面目でひたむきな
フォワード第一列の選手が好きである。特に私の印象
に残っているのは、早稲田が優勝した時の2番・森島
選手である。


2002年
(平成14年)
1月6日(日)

わたらせ会


 話が戻ることばかりだが、わたらせ会とは佐野高校
ボート部のOB会である。昨年も同じことを書いたので
省略するが、今年も3日の午後4時から開いた。毎年
そうであるが、正月開くためには年末に準備せねばな
らないので実に忙しい。

 佐野女子高校ボート部のOG達も参加していて、今
年は合計31名の参加。ハッキリ言って30名を超え
ると実に多く感じる。毎年自己紹介と近況報告を全員
にやらせているが、全然成長しないのと大変成長した
のと両方いる。まあ後者の方が多いのだが、それにし
ても実に賑やかな会である。

 昨年は父が入院していたこともあって総会だけで早
々に引き上げたが、今年はカラオケまで付き合った。
そこでヒッチハイクをやってきた慶野が写真を持って
来てくれたのだが、その中に広島原爆記念公園の写
真があった。私は長崎は行ったのだが、広島は行って
いない。また特攻隊員の宿舎の写真もあった。

 皆のカラオケを聞きながら、改めて平和な日本に住
んでいることに感謝をした。
 

 堀口が階段落ちたせいで(?)私のパソコンもトラ
ブル続き。少々ヤバくなってきていたディスプレイが
とうとうダメになった。完全にテキスト文字が影のつ
いた2重表示の状態だ。まあナントカ打っているが、
非常に目が疲れる。今急いでラオックス・ダイレクト
で注文したところだが、いつ届くだろうか?

 ちなみに今回注文したのはナナオ(ブランド名:EI
ZO)の17インチCRT(ブラウン管)。型番はT565。
始めは19インチを検討していたのだが、パソコン・デ
ィスク&ディスプレイフィルターの買い替えが必要に
なってしまい、トータルの出費が大きくかさんでしまう
ので現行のままの17インチにした。理由はもうひとつ、
19インチにしてしまうとディスプレイ左の書類を置く
スペースが無くなってしまうこともある。

 ナナオというメーカーは知らない方も多いかもしれ
ないが、どちらかというとプロの間で実績のあるメー
カーだ。このT565というのは三菱電機の『ダイヤ
モンドトロンM2管』という、高輝度ブラウン管を搭載
した最新機種。DVDの動画再生モードに対応してい
る。


2002年
(平成14年)
1月5日(土)

悪魔の2区




 箱根駅伝は前評判通りに駒沢大学が実力を発揮して
優勝、連覇を狙った順天堂大学が2位、そして予選会
から参加の早稲田大学が3位に入った。今年は第1区
が予想外のだんごレース、そして往路では目まぐるしく
トップが入れ替わるという、見ている方の人間にとって
は大変面白いレースであった。

 往路の第2区は通称『花(華かな?)の2区』と呼ば
れ、各チームともエース・ランナーを投入する。例年見
ていると、確かにこの区間のランナーの出来・不出来
が全体の結果を大きく左右するのは事実のようである。
区間新を更新する快走の記憶も鮮明であるが、私の
場合この区間での残酷なシーンの方が記憶に強い。
過去の例では早稲田大学の櫛部選手がフラフラになり
ながらも走り切り、タスキをつなげたシーンは衝撃的で
あった。

 そして今年、またも残酷なシーンが写し出された。
大学選手の中でもトップクラスの実力を持つ法政大学
キャプテンの徳本選手が、5km地点近辺で脚の肉離
れのためにリタイヤした。突然襲ったこの悲劇に、一
瞬歩く状態に近くなりながらもまた懸命に走り出そう
としてタスキをつなげようとする。しかし監督は必死
に棄権するように促す。それを振り切って懸命に走ろ
うとする。残りの距離が18Kmもあることを考慮すれ
ば、それはどう考えても無理なことであるが、ついに
は監督が自動車を降り、抱き抱えるようにして走る
のを止めさせた。・・・監督として当然の行為だと私
は思う。

 タスキの重み。チームの夢をつなげる、そしてチー
ムの思いをひとつにする、タスキ。そこには各チーム
の名前が刺繍され、あるチームはお守りが、そしてあ
るチームは選手全員の名前が、刺繍されている。タス
キをつなぎ、ゴールするために、皆は走る。

 私が駅伝が好きなのは、それがボートに近いからで
ある。陸上競技は基本的には個人競技であるが、リレ
ーやこと駅伝に関しては団体競技である。そして団体
競技においては、選手層の厚いチームであれば正選手
が補欠の選手と交替してもそれ程実力は変わらないだ
ろうが、選手層の薄いチームであれば極端に実力低下
を招き、補欠のいないようなチームであれば1人が欠
けたら試合に出場出来なくなってしまう。自分の体は
自分ひとりのものではなくて、チームのものであるとい
う自覚が必要なのである。だから怪我や病気には細
心の注意を払わなければならない。
 
 リレーはトラック内であっという間に終わってしまう
が、駅伝は時間も長いためにそのコースの町並みが
映し出されたり、その選手の紹介がされたりというこ
ともあって非常に楽しめる。ましてやあの箱根を走る
ともなれば、なおさらである。

 冒頭の写真は、知ってる人が見れば一目瞭然であろ
うが箱根駅伝の時にコース脇で降られている旗である。
私の両親がこの読売新聞社のものを5枚くらい、報知
新聞社のものを2枚くらい持ち帰って来た。現地では
無料で配られるのだそうだ。往路とも復路ともちゃん
と見れたそうで、やはりとっても良かったのだそうだ。
非常にウラヤマシイ。生きているうちに一度でいいか
ら箱根駅伝を生で見たいと願っているのだが、正月に
家を空けることが出来ない身にとっては、しばらくは
無理な話である。

 ちなみにこの旗は事務所に飾ってある。


2002年
(平成14年)
1月4日(金)

LAN ラン らん!

 
 正月の間にノートパソコンのセットアップとボートの
書類の整理を済まそうと思っていたが、そのどれも
が終わっていない。これはまあ毎度の如くである。

 ノートパソコン:ソニーのバイオは2日に箱から出
してセットアップを始めた。コチラのネット接続はワ
イヤレスLANカードからになるが、インターネットの
接続設定は無事終了した。しっかし肝心のLAN設
定が上手く行かない。DOS/VのミニタワーがSE
RVER、ソニーのノートがCLIENTになる訳である
が、どうにもノートからサーバーを認識しない。何度
やっても

『¥¥Serverにアクセスできません。
 ネットワークパスが見つかりません。』

のメッセージが出てしまう。いろいろとパスワードを
変えてもダメ。しかししかし、パスワードを入力する
前の画面だと認識することに気付いた。

 もしや・・・と思って、パスワードの問題では無くて
ウィルス対策ソフトのせい?と思って、マカフィー
のパーソナルファイヤーウォールの設定を外してみ
たら、ナント無事に認識。どうもマカフィーの変なメッ
セージが出るのでオカシイな、とは思っていたのだが、
やはりLANのアクセスも攻撃してしまうのである。
文章にすると簡単だが、ここまで来るのに丸1日か
かってしまった。ちなみにヤマダ電機のパソコン・フロ
アの店員さんに尋ねても原因は分からなかったので
ある。

 ただまあ、ブロードバンド接続とLANとパーソナ
ル・ファイアー・ウォールが共存しないのは、チト困
った状況ではあるのだが。


2002年
(平成14年)
1月3日(木)

EKIDEN

 
 正月と言えば駅伝である。・・・昨年も書いたような気
がするが、元旦は実業団ニューイヤー駅伝&2日・3日
の大学箱根駅伝は毎年恒例である。

 ちなみに今回、スポーツに全く興味の無い私の兄(デ
ザイナー)が大みそかに帰宅早々

『ニューイヤー駅伝って、元旦の何時から?』

などと聞いているのでどういう風の吹き回しかと思った
のだが、表彰式の台のデザインを手がけたのだという。
『ヤマザキ』の方は制約が多くてごく普通のものだった
のだが、その左隣の走る人間の図柄を私の兄がやった
のだとか。まあ脇役なので、余りアップには写されはし
なかったが。


 そして箱根駅伝。ナント今年は私の両親が箱根へ見に
行っているのだ。昨年の11月に湘南へ行った帰りに箱
根へ寄って来たのだが、その時から計画していたのだと
か。昨日の朝5時には出て行ったのだが、果たしてちゃ
んと見れたかどうか・・・。


2002年
(平成14年)
1月2日(水)

かねごん的・2002年の正月

 
 実は以前に元旦に2回火事出動した嫌な思い出があ
り、昨日もビクビクしていたのだが何も無かった。まあ良
かった。昨日は事務所の片付けを始めようとしたら机の
配置換えをしたくなってしまい、一大決心で掃除&配置
換え決行。・・・要するに普通の人なら年末にやっている
ことを元旦にやっているのだ。

 31日の大みそかにヤマダ電機にマウスパッドを買い
に行ったのだが、やはりというべきかそのついでにマウ
スを購入して来てしまった。今まで使用して来たのは、
マイクロソフトの『インテリマウス・エクスプローラー』とい
う、ボールの無い光学タイプのマウスだが、今回購入し
たのはそのコードレスタイプ。どうにもあのコードが邪魔
で仕方無かったからだ。価格は1万円近い高価なもの
だが、それだけの価値があるかどうか。
 
 それで先ほどセットアップてみたが、マウスの形状そ
のものが電池を収容する関係で高さが高くなっている。
そのためボディ下部に凹みがつけられており、ホールド
感が実に良い。これは手のデカイ私にはちょうど良いの
だが、手の小さい方にはボタンが遠く感じるかもしれな
い。やはりコードに邪魔されない操作感は上々、1万円
の価値はあると思う。


2002年
(平成14年)
1月1日(火)

かねごん的・2002年の元旦


 今日は元旦である。さすがに今日だけは工場に入る
のは控えることにしている。地元の新年会は父が顔だ
け出してくれるので、私は行かなくて済む。心配され
山火事が無かったのは助かった。


 昨夜は夜7時ころには買い出しから戻って来て、両
親と兄夫婦と姉と揃って少し酒飲んでそばを食べた。
風呂に入ってから9時ころには事務所に来て、そうじ
でもしようかと思っていたが結局パソコンに向かって
しまって、アレヤコレヤと始めてしまったら、また毎
の如く自宅に戻らず事務所のソファーで寝てしまっ
た。
もしかしたら今年1年こんな調子かもしれぬ。


 というのは現在PCを根本的に組み直さないとダメ
かな?という気がしているからだ。データベースの桐
というのは非常にメモリを食うので、複数のアプリケ
ーションを開いてくるとすぐにメモリ不足になる。も
とメモリを増設したいのだが、現在のマザーボード

いっぱいなので、買い替えねばならない。そうする

現在市場に流通している製品だと、規格変更されて

いて現在のCPUが使用出来ないのだ。これだって昨
年セットしたばかりなのだから、1年で変更しないで
くれ、とインテルには訴えたい。

 現在主流のインテル・ペンティアム4&AMD・ア
ロンXPは、電力消費がモノスゴクでかいので専用

源が必要になる。そしてその熱対策で放熱性に優れ

たケースが必要になる。メモリも専用のDDRメモリ。
CD-ROMも回転がヤバくなって来た。やはり書き
込みが出来るドライブが必要で、今月 日立から出て
る予定のDVDマルチが良さそうな気がする。・・・
そうし
ていると新しいPCが1台完成してしまうのだ。

 まあとりあえず予定していたノートパソコンのセッ
アップを始めねばならないが、DOS/Vのパーツ
やら
19インチディスプレイのカタログやら、新しい
パソコン
ディスクやら、事務所の中の机の配置の変更
やら・・・、
いろいろ考え出すとこれまたキリが無い。


 ただ、私にとってはパソコンのパフォーマンスは仕
の能率に直結するので、セットアップはモノスゴク
重要
なのだ。