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ロッホモア
ロッホモア LOCHMOR−Z 7’6” #3〜4
自分で購入した、最初のロッドです。
大事なポイントは、これがパックロッドである事。

バスロッドを背中に突っ込んで、近所の池へ走る「ガキチャリ部隊」。
「うっ、うらやましい!!」そんな思いが、手にさせたロッドです。(笑)

コイツのお蔭で、
京都・美山も「バイク+釣り」で出掛ける事が出来ました!!

日光・湯川
コレをおもちゃ箱に入れて良いかどうか・・・。

景色の良さや、高地特有の気候など、大好きな場所です。
一応、ワンシーズンを通して、通って見た川でもあります。

私なりには、「かなり特殊な川らしい」という印象を持っています。
ゆったりとした流れ場所では、荻メでもフライを見失う事が有りません。
しかし、易しいポイントと難しいポイントが混在しています。
ライズは多いのですが、フライを入れるのが難しい・・・。
荻メだと、すぐにドラッグがかかっちゃいます。

ベテランも初心者も一緒に楽しめる、「釣り人達に優しい川」ですネ。

今のところ、私が釣れるか釣れないかは時の運。
まだまだ修行が必要なようです。
湯川チケット


 フライフィッシィング


さてさて、実は荻メは、もともと釣り経験がほとんど無い!!

経験した釣りと言えば、小学生の頃の「ザリガニ釣り」と、
防波堤からリールで投げ込んで、竿先の鈴がなるのを待つ海釣りくらい。
(正確には、なんて言うのだろう???)
しかも、この海釣りだって、すぐ飽きて、竿をほったらかしにし、
流れ着いたガラクタを集めて、船のおもちゃなど作って遊びだす始末・・・。

やがて、「海ナシ県」に移り住んだ私は、父のしていた鯉釣りがいっそう退屈に見えました。
子供の頃、釣りは退屈な「オジサンの遊び」に見えたんですね。
(だって、河川には、お船が作れるほどのガラクタがなかったんだモン・・・。)

そんな私がFFを始めたキッカケは、FFのキャスティングを見た事でした。
「あら、カッコイイ・・・。」
美しいループを見て、キャスティングがスポーツの一つのように感じました。

っで、ちょっと、ここで脱線・・・。
実は、「Ski」の始まりもそうなのですが、私は、かなり感謝しなければいけない環境にいます。
私の周りの仲間達は、遊び人(失礼!!)ばかり。

いろいろな「趣味」に、「オモシロイゾォ〜」と誘ってくれる方達が沢山います。
FFの場合も、一言「やってみたい!教えて!!」と言えば、
道具を貸してくれる方も、一緒に釣りに行く仲間も、教えてくれる師匠も・・・、
最初から遊び仲間達の中に居たんです。
ちょっとだけ考え込んでから、荻メはFFの世界へ飛び込んでみます。

話をもとへ戻しましょう。
キャスティングは一つの楽しみです。「なぜ、もう20cm先に入れられない!!」は、
荻メの特性の「なんで出来んのじゃ〜!!」をいたく刺激し、熱くさせてくれます。

では、なぜそこへ入れたいのでしょう?
今、一番楽しく感じるのは「合わせ」です。
「来るか・・・・、今だ!!」は、例えフッキングしなくても、私を熱くさせてくれます。
その為のキャスティングが楽しい。その為のタイングが楽しい・・・。
「フワ〜」と魚の影が浮いて来る時や、
流れるフライが流れのままにポイントに入った時の「来るゾ!!」な瞬間は、とても楽しい一瞬です。

もう一つ、忘れてはならない楽しみがあります。
川岸に腰掛けて、ビールを片手にボォ〜っとする事です。
こんな時間が一番楽しいかも知れません。

「釣り人」の一人になれた事で、川に出掛ける理由が出来ました。
川の中に立つ事も、川を近くで眺める事も出来るようになった訳です・・・。

自分にとって、一番新しい「遊び」。
メンタルな事もテクニカルな事も、これから発見の多い「遊び」になりそうです。


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