サトゥル

　これも何が言いたいのかわかりませんね。正確にはサトゥルです。先程のタトロの応用です。録音技術の向上のおかげかどうか知りませんが、晩年のコージーのプレイが収められたアルバムでは、”ウルサイ”ＨＭ／ＨＲでも細かいフレージングが聴けると思います。昔コージーは「音の大きいハードロックでは細かい事をやっても意味がない」というクールな発言（？）をしていたとどっかで聞いたような気がしますが、ちゃんと聴けます。タトロの”タ”のスネアを、プレスロール気味というかフラム気味で叩いてサトゥルといくわけです（多分）。これがまたいいんだなあ。サトゥル　あ〜たまらん。ブラックサバスのアルバム「HEADLESS　CROSS」収録の”Devil　&　Daughter”の最初でこのサトゥルが聴けます。今思い出せませんが、他でもどっかでやってます。　　　　DEVIL & DAUGHTER (16k MP3)